
⚠️ 重要なご注意:本記事で紹介するVPNを使った視聴方法は、各動画配信サービスの利用規約に違反する可能性があります。VPNの使用が禁止されているサービスもあるため、必ず各サービスの利用規約をご確認の上、自己責任でご利用ください。本記事はあくまで情報提供を目的としたものであり、違法行為を推奨するものではありません。
「海外出張中なのに、日本代表の試合が見られない……」
W杯の本番中に仕事や旅行で海外にいるというのは、サッカーファンにとってこれほど悔しいことはありません。大事な日本代表戦をリアルタイムで見たいのに、DAZNを開いても「お住まいの地域ではご利用いただけません」の表示が出るだけ。テレビはもちろん映らない。
わたし自身、仕事でアメリカに滞在していたとき、代表戦を見逃しそうになった経験があります。宿泊先のホテルのテレビには日本のチャンネルなんてなく、スマホでDAZNを開いたら地域制限でブロックされていて。「せっかく現地時間の昼間に試合があるのに……」と、かなりもどかしかったのを覚えています。
この記事では、海外にいながらFIFAワールドカップ2026の試合を視聴する方法を、まず国内での視聴方法から整理した上で、海外からアクセスする手段まで解説します。大会の基本情報・放送・配信スケジュールも合わせてお伝えします。
FIFAワールドカップ2026 基本情報
まず、2026年大会の概要を押さえておきましょう。
| 開催期間 | 2026年6月12日(金)〜7月20日(月) |
| 開催国 | アメリカ・カナダ・メキシコ(3カ国共催・史上初) |
| 出場国数 | 48カ国(史上最大規模・従来の32カ国から拡大) |
| 総試合数 | 104試合 |
| 日本代表 | 8大会連続8度目の出場・グループFに所属 |
| 日本代表グループステージ日程 | 第1戦:6月15日(オランダ)・第2戦:6月21日(チュニジア)・第3戦:6月26日(欧州PO-B組勝者) |
| 決勝戦 | 7月20日(日本時間 午前4時) |
2026年大会は史上初の48カ国・3カ国共催という超大規模な大会です。試合数も従来の64試合から104試合に増加し、見どころ満載の大会となっています。
【国内向け】ワールドカップ2026の視聴方法まとめ

海外からの視聴方法の前に、まず日本国内での視聴方法を整理しておきます。
①地上波テレビ(無料)
地上波では複数の放送局がワールドカップ2026の中継を担当します。
- NHK総合:開幕戦・決勝など33試合を生中継。日本代表戦は第1戦(オランダ戦)と第3戦を放送予定
- 日本テレビ:日本代表戦1試合(第2戦・チュニジア戦)を含む15試合を生中継
- フジテレビ:日本代表戦を含む10試合を生中継
日本代表のグループステージ3試合はすべて地上波で見られます。テレビを持っていれば追加費用なしで視聴可能です。
②DAZN(全104試合ライブ配信・日本代表戦は無料)
全104試合のライブ配信はDAZNのみです。日本代表のグループステージ全試合はDAZN無料会員登録だけで視聴できることが発表されています。全試合を見たい場合はDAZNへの有料加入が必要です。
料金を抑えて加入するなら「DMM×DAZNホーダイ」がDAZN単体より安い場合があります。最新料金は各公式サイトでご確認ください。
③NHK ONE(地上波放送試合の同時配信・見逃し配信)
NHKが地上波で放送する試合については、NHK ONEでも同時配信・見逃し配信が行われます。スマホやPCからも視聴可能です。
④NHK BSプレミアム4K(録画含め全104試合)
BS・CSでは、NHK BSプレミアム4Kが録画放送を含め全104試合をカバーする予定です。4K映像での視聴が可能です。
なぜ海外からDAZNや地上波配信が見られないのか
「海外にいるのに日本のサービスが見られない」という現象の原因は「地域制限(ジオブロッキング)」です。
DAZN・NHK ONE・その他の日本の動画配信サービスは、放映権の契約上「日本国内のみ」でのサービス提供を前提にしています。サービス側は、アクセスしてきたユーザーのIPアドレスから接続場所を判断し、日本国外からのアクセスをブロックします。
これはサービスの利用規約の問題でもあり、多くの日本の配信サービスはVPNを使った地域制限の回避を規約で禁止しています。後述するVPNを使った方法を試す場合は、必ず利用するサービスの規約を確認した上で、自己責任のもとで判断してください。
海外からワールドカップ2026を視聴する方法
方法①:VPNを使って日本サーバーに接続し、DAZNで視聴する
最もよく使われる方法が、VPNで日本のサーバーに接続してからDAZNにアクセスするやり方です。VPNを使うと、接続先のサービスにはVPNサーバーのIPアドレスが見えるため、「日本からアクセスしている」と判断させることができます。
注意:DAZNはVPNの使用を利用規約で制限している場合があります。また、VPNを使っていてもDAZNにブロックされるケースがあります。利用規約を確認の上、自己責任でご判断ください。
基本的な手順:
- 日本にいる間にDAZNへの加入手続きを完了させておく
- VPNサービスに申し込み、アプリをインストールしておく
- 海外に到着後、VPNアプリを起動して「日本」サーバーに接続する
- DAZNアプリを開いてログインし、視聴したい試合を選ぶ
重要なのは、日本出発前にDAZNへの加入を済ませておくことです。海外からDAZNに新規加入しようとしても、地域制限でブロックされる可能性があります。
方法②:現地の放送・配信サービスを利用する
開催国(アメリカ・カナダ・メキシコ)や滞在国でW杯を放映している現地のサービスを使う方法もあります。
- アメリカ滞在中:FOX・Telemundoなどが現地放映権を持っています
- カナダ滞在中:TSN・CTVなどが放映予定
- その他の国:FIFAの公式パートナー放送局が各国で異なります
英語解説でよければ、現地の無料放送で視聴できる場合もあります。ただし日本語解説で見たい場合は日本のサービスが必要になります。
方法③:海外旅行前に録画予約をしておく(帰国後視聴)
リアルタイム視聴にこだわらないのであれば、DAZNの見逃し配信や録画機能を使って帰国後に視聴するという選択肢もあります。ネタバレを避けながら帰国を待つのは辛いですが、最も確実に日本語解説で視聴できる方法です。
VPNを選ぶときのポイント【W杯視聴用途】
W杯の海外視聴にVPNを使う場合、以下のポイントを重視して選ぶことをお勧めします。
- 日本サーバーへの接続が安定しているか:日本のサーバー台数が多く、安定して接続できること
- 速度が速いか:ライブ配信には安定した高速通信が必要。速度低下が少ないVPNを選ぶ
- ストリーミングサービスへの対応実績があるか:動画配信サービスのブロック回避に対応しているか
- 使いやすいアプリか:海外で焦っているときでも迷わず操作できるUI
W杯視聴にも使えるおすすめVPN3選
【第1位】NordVPN|速度・安定性・日本サーバー品質がトップクラス
ライブ配信の視聴に最も向いているVPNのひとつがNordVPNです。世界60ヶ国以上8,400台以上のサーバーを持ち、日本国内のサーバーも複数用意されています。独自プロトコル「NordLynx」による速度は業界最高水準で、HD・4K映像のライブストリーミング中にバッファリングが発生しにくいのが特徴です。
ライブ配信で最も困るのが「試合中継中に映像が止まる」こと。VPNによる速度低下が最小限に抑えられているNordVPNなら、日本代表の決定的な場面で映像が止まるというストレスを減らせます。また「Threat Protection」機能でマルウェア・広告ブロックも搭載。セキュリティを保ちながら安全に視聴できます。
同時接続6台なので、スマホ・タブレット・PCのどのデバイスからでも接続可能。30日間返金保証あり。旅行や出張の前に試してから判断できます。
こんな人に向いている:途切れない高速ストリーミングを重視する人・日本代表戦を確実に見たい人・セキュリティも同時に高めたい人
NordVPN[公式サイト]【第2位】Surfshark|無制限接続・コスパ最強。家族みんなで観戦したい人に
「海外旅行中に家族全員のスマホで日本代表戦を見たい」という場合に特に向いているのがSurfsharkです。同時接続台数が無制限なので、家族や友人グループで一緒に視聴する場合でも一つのアカウントで全員分をカバーできます。
100ヶ国以上のサーバーを持ち、日本サーバーにも対応。基本料金が業界最安クラスなので、VPN費用を抑えながらW杯視聴の環境を整えられます。「NoBorders」モードで制限の強いネットワーク環境(ホテルWi-Fiなど)でも接続しやすいのも、旅行・出張シーンで助かるポイントです。30日間返金保証あり。
こんな人に向いている:海外旅行中に家族・友人グループで観戦したい人・コストを抑えたい人・複数デバイスで使いたい人
SurfShark[公式サイト]【第3位】ExpressVPN|接続が速く安定。ホテルや空港のWi-Fiでも快適に見られる
海外旅行・出張中の視聴に特に向いているのがExpressVPNです。独自プロトコル「Lightway」はモバイル回線とWi-Fiの切り替え時の再接続が非常に速く、空港・ホテル・移動中の不安定なWi-Fi環境でも接続が途切れにくいです。
105ヶ国以上のサーバーを持ち、日本サーバーへの接続も安定。「海外にいる間もVPNを常時オンにしておきたい」という場合も、バッテリー消費が少なく快適に使えます。アプリが非常にシンプルで、「試合開始直前に慌ててVPNをオンにする」という状況でも迷わず操作できます。30日間返金保証あり。
こんな人に向いている:ホテルや空港のWi-Fiで視聴したい人・移動が多い出張者・VPN操作に不慣れな人
ExpressVPN[公式サイト]海外からW杯を視聴するための準備チェックリスト
海外出発前に以下の準備を済ませておくことで、現地でスムーズに視聴できます。
- ☐ DAZNへの加入を日本国内で完了させる(海外からの新規加入はブロックされる可能性あり)
- ☐ VPNサービスを契約・インストールしておく(出発前に動作確認も済ませる)
- ☐ DAZNアプリをスマホ・タブレットにインストールしておく
- ☐ 日本代表戦のキックオフ時間と現地時間の時差を確認しておく
- ☐ 視聴に使うデバイスの充電・通信容量を確認しておく
- ☐ 利用するサービスの利用規約を確認し、VPN使用に関するポリシーを把握しておく
日本代表戦のキックオフ時間(日本時間)の目安
開催国のアメリカ・カナダ・メキシコと日本の時差は14〜17時間(日本が進んでいる)です。試合の多くは日本時間の早朝〜午前中にかかります。海外にいる場合は現地時間に換算して確認しておきましょう。
| 試合 | 日付 | 日本時間 | 放送・配信 |
|---|---|---|---|
| 第1戦 vs オランダ | 6月15日(日) | 要公式サイト確認 | NHK・DAZN |
| 第2戦 vs チュニジア | 6月21日(土) | 要公式サイト確認 | 日本テレビ・NHK BS・DAZN |
| 第3戦 vs 欧州PO-B | 6月26日(木) | 要公式サイト確認 | NHK・DAZN |
| 決勝 | 7月20日(月) | 午前4時(予定) | NHK総合・DAZN |
※正確なキックオフ時間は各公式サイト・放送局でご確認ください。変更になる場合があります。
よくある質問
Q:VPNを使ってDAZNを視聴するのは違法?
日本国内でのVPN利用自体は違法ではありません。ただし、DAZNの利用規約でVPNの使用が制限されている場合、規約違反になる可能性があります。法的問題というよりも「サービスの規約違反」として、アカウント停止などの措置が取られる可能性があります。必ず利用するサービスの規約を確認の上、自己責任でご判断ください。
Q:日本代表戦だけ見たいのであれば、DAZNは無料で見られる?
DAZNは日本代表のグループステージ全試合を無料配信することを発表しています。ただし無料会員登録が必要です。海外から無料視聴する場合も地域制限がかかるため、VPNでの対処が必要になる場合があります。最新情報はDAZN公式サイトでご確認ください。
Q:海外のホテルのWi-Fiでライブ配信を見るのは大丈夫?
ホテルのWi-Fiは通信速度が不安定なことがあります。ライブ配信には安定した速度が必要なので、映像が途切れることもあります。可能であればモバイルデータ回線(現地SIMや国際ローミング)の使用も検討してみてください。VPNを使うことで通信の安定性が改善することもあります。
Q:VPNで必ず見られるようになる?
VPNを使っても、配信サービス側がVPNを検出してブロックする場合があります。その場合は、接続するVPNサーバーを変えたり、プロトコルを変えたりすることで改善することがあります。100%の視聴を保証するものではない点はご了承ください。
Q:スマホでも海外からW杯を視聴できる?
はい、スマホのDAZNアプリ+VPNアプリの組み合わせで視聴できます。ただしデータ通信量の消費が大きいため、ライブ配信を長時間視聴する場合は通信容量に注意してください。Wi-Fi環境での視聴をお勧めします。
まとめ:日本代表の活躍を海外からでも逃さず見よう
ここまでお読みいただきありがとうございました。最後に要点を整理します。
- FIFAワールドカップ2026は2026年6月12日〜7月20日、アメリカ・カナダ・メキシコで開催
- 日本国内では、地上波(NHK・日テレ・フジ)とDAZN(全104試合)で視聴可能
- 日本代表のグループステージ3試合は地上波・DAZNで放送・配信予定
- 海外からの視聴は地域制限(ジオブロッキング)によりブロックされる
- VPNで日本サーバーに接続する方法が広く使われているが、各サービスの利用規約の確認が必須
- 速度重視ならNordVPN、家族・グループ観戦ならSurfshark、使いやすさならExpressVPN
- DAZNへの加入・VPNのインストールは必ず日本出発前に済ませておく
海外にいても、日本代表の戦いを見逃したくない。そのためにできる準備を出発前にしっかり整えておきましょう。なお、VPNの利用や視聴方法については、各サービスの利用規約・現地の法令を確認の上、自己責任でご判断ください。


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