
- 「GlocalVPN、海外から日本のサービスを見るのに向いてるって聞いたけど実際どうなの?」——正直に全部評価します
- GlocalVPNとは——「日本特化型VPN」という珍しい立ち位置
- GlocalVPNのメリット——「日本特化」だからこそ光る強み
- GlocalVPNのデメリット——契約前に必ず知っておくべき4つの制限
- 体験談:「海外赴任先でGlocalVPNを試したが、3か月でNordVPNに乗り換えた」
- GlocalVPNの解約方法
- GlocalVPN vs 大手VPN3社——正直な比較表
- GlocalVPNが向いている人・向いていない人
- GlocalVPNより向いている選択肢——「海外から日本コンテンツ視聴」の目的で使える汎用VPN
- まとめ:GlocalVPNの正直な評価
「GlocalVPN、海外から日本のサービスを見るのに向いてるって聞いたけど実際どうなの?」——正直に全部評価します
海外在住・海外出張・海外旅行中に「日本のTVer・U-NEXT・NHKプラスを見たい」「日本の銀行にアクセスしたい」——こういったニーズで調べると必ず出てくるのがGlocalVPN(グローカルVPN)です。
「日本特化型のVPN」という珍しいポジショニングで、海外在住者コミュニティでは一定の知名度があります。でも「実際のところどうなの?NordVPNやSurfsharkと比べてどう違うの?」という疑問を持つ方は多いと思います。
この記事では、GlocalVPNのメリット・デメリット・料金・性能・解約方法を2026年最新情報で整理した上で、「GlocalVPNが向いている人」と「向いていない人」を正直に分けてお伝えします。
GlocalVPNとは——「日本特化型VPN」という珍しい立ち位置
GlocalVPNは日本のテレビ番組や動画配信サービス(TVer・Hulu・AbemaTV・NHKオンデマンドなど)を海外滞在中でも視聴するために開発された、日本特化型VPNサービスです。
NordVPN・Surfshark・ExpressVPNのような「世界100か国以上のサーバーを持つ多目的VPN」とは根本的に設計思想が異なります。
| 項目 | GlocalVPN(動画視聴VPN) |
|---|---|
| サーバー設置国 | 日本国内のみ(他国サーバーなし) |
| 主な用途 | 海外から日本のコンテンツ・サービスへのアクセス |
| 同時接続台数 | 1台のみ(追加アカウントは別途費用) |
| IPアドレスの種類 | 固定IPアドレス(1アカウントに1つの専用IP) |
| 月額料金(月払い) | 990円 |
| 月額料金(年払い) | 779円(年額9,348円) |
| 無料お試し期間 | 7日間 |
| 返金保証 | なし(7日間の無料お試しのみ) |
| 対応OS | Windows・Linux・iPhone/iOS・Android(Mac は手動設定) |
GlocalVPNのメリット——「日本特化」だからこそ光る強み
メリット①:固定IPアドレスで日本の動画サービスにブロックされにくい
GlocalVPNの最大の特徴は「固定IP(Dedicated IP)」を各ユーザーに割り当てる仕組みです。NordVPNのような大手VPNは多数のユーザーが1つのIPアドレスを共有しています。動画サービス側は「多数のユーザーが同じIPを使っている=VPN」と判定してブロックします。
GlocalVPNは1アカウント1固定IPのため、「VPNらしくない」使われ方になり、動画サービス側の検出を受けにくい設計です。
Glocal VPNでは2026年4月時点で以下の動画配信(VOD)サービスが視聴可能であることを確認しています。というように、対応VODサービスの確認が公式で行われている点も信頼性につながっています。
メリット②:日本語サポートが充実している
NordVPN・ExpressVPNなどの海外大手VPNはサポートがAI翻訳対応ではあるものの、ネイティブな日本語対応に限界があります。GlocalVPNは日本向けサービスとして提供されているため、日本語でのサポート対応が充実しています。設定で困ったときに日本語で問い合わせられる安心感は、特にVPN初心者に大きな価値があります。
メリット③:設定がシンプル・初心者でも使いやすい
専用アプリが提供されており、ワンタッチの接続が可能なため利便性に優れています。「日本のIPアドレスに繋ぐ」という目的に絞られているため、設定の複雑さがなく、VPNを初めて使う方でも迷わずに設定できます。
メリット④:中国からの接続に対応した更新がある
GlocalVPNは2019年のアップデートにより、中国から簡単に通信することができるようになりました。中国のグレートファイアウォール対策が施されており、中国在住・中国出張者が日本のサービスを見るという用途でも使えるとされています。ただし中国のインターネット状況は地域や時間帯により変動する可能性があるため、事前に評判を確認することが推奨されています。
GlocalVPNのデメリット——契約前に必ず知っておくべき4つの制限
デメリット①:サーバーが日本国内のみ——「日本以外のコンテンツ」には一切使えない
GlocalVPNのサーバーは日本国内にしか設置されておらず、他国のサーバーには接続できません。そのため、日本以外のコンテンツにアクセスしたい場合には不向きです。これにより、例えば韓国限定の動画コンテンツや他国の地域制限のあるサービスを利用することができません。
「海外から日本のサービスを見たい」という一方向の用途に特化しており、逆方向(日本から海外のサービスへのアクセス)や地域をまたいだ活用はできません。
デメリット②:同時接続は1台のみ——複数デバイスや家族利用には不向き
動画視聴VPNは1アカウントにつき同時接続は1台です。スマホとPCを同時に使いたい場合や家族で複数台を同時に使いたい場合は、アカウント追加が必要になります。
スマホとPCを同時に接続したいだけでも、別途もう1アカウント分の料金がかかります。家族4人で使えば4アカウント分=月額3,960円〜という計算になり、Surfshark(無制限接続・月288円)と比べると大きなコスト差が生じます。
デメリット③:長期契約の割引率が低い
GlocalVPNは他のVPNサービスと比べて長期契約の割引率が低く、最大でも1年契約しか提供されていません。1ヶ月契約の場合は990円、1年契約でも月額779円と、長期利用を検討する場合には割高になることがあります。
NordVPN・Surfsharkの2年プランが月額470円・288円程度であることを考えると、年払いで月779円というGlocalVPNのコスパは高くありません。
デメリット④:返金保証がない(無料お試しは7日間のみ)
Glocal VPNには7日間の無料体験があります。ただし、30日返金保証などを用意しているVPNサービスと比べると短めです。
NordVPN・Surfshark・ExpressVPNがいずれも30日間の返金保証を提供しているのに対し、GlocalVPNは7日間の無料体験のみで返金保証はありません。7日間のうちに自分の環境で使えるかどうかを確認する必要があります。
デメリット⑤:Macは専用アプリがなく手動設定が必要
Macは専用アプリが用意されていないため、マイページの接続ガイドに沿って手動設定で利用します。Macユーザーにとってはやや手間がかかる設定が必要です。
体験談:「海外赴任先でGlocalVPNを試したが、3か月でNordVPNに乗り換えた」
アメリカへの赴任が決まったとき、日本のテレビやU-NEXTを見るためにGlocalVPNを試しました。設定は簡単で、TVer・NHKプラスは問題なく見られた。日本語サポートもあって最初は満足していました。
問題が出始めたのは3か月目頃。スマホとPCを両方使いたいとき、1台しか接続できないので切り替えが面倒になってきた。仕事で使う米国のサービスにアクセスするためにVPNを切ったり入れたりする手間も増えた。
一番困ったのが「日本以外のサーバーに繋げない」制限でした。韓国のコンテンツを見ようとしたとき、GlocalVPNでは無理で別のVPNが必要になった。「せっかくVPNを使っているなら1本で全部解決したい」と思い、NordVPNに乗り換えました。
NordVPNにしてからは、日本サーバーに繋げばTVerやU-NEXTが見られるし、韓国や米国のサーバーにも繋げられるし、スマホとPCを同時接続できるし——すべてが解決しました。月額の差(779円→470円)もNordVPNの方が安かった。
GlocalVPNが悪いサービスではないのですが、「日本コンテンツを1台のスマホで見られれば十分」という人向けのサービスだと気づきました。
GlocalVPNの解約方法
マイページの解約フォームから申請できます。解約の際に注文番号が必要になるため、事前に控えておきましょう。また、解約後も無料お試し期間までは利用可能です。
解約手順(詳細)
- GlocalVPNの公式サイトにアクセスしてアカウントにログインする
- マイページ内の「解約フォーム」または「サービス解約」メニューを探す
- 解約申請時に「注文番号」の入力を求められるため、契約時のメールから確認しておく
- 解約フォームに必要事項を入力して送信する
- 解約確認メールが届いたら手続き完了
⚠️ 注意:GlocalVPNには30日間の返金保証がありません。無料お試し期間(7日間)内に「自分の環境で使えるか」を確認してから有料継続の判断をしてください。7日間を過ぎてから解約しても、支払済みの料金は返金されません。
GlocalVPN vs 大手VPN3社——正直な比較表
| 比較項目 | GlocalVPN | NordVPN | Surfshark | ExpressVPN |
|---|---|---|---|---|
| 月額(最安プラン) | 779円(年払い) | 約470円(2年) | 約288円(2年) | 約693円(2年) |
| サーバー設置国 | 日本のみ | 111か国 | 100か国 | 105か国 |
| 同時接続台数 | 1台 | 10台 | 無制限 | 8台 |
| 固定IP | ◎ 標準で固定IP | △ オプション(別途料金) | △ オプション | △ オプション |
| 返金保証 | なし(7日無料) | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
| ノーログ第三者監査 | 情報なし | ◎ Deloitte複数回 | ◎ Cure53・Deloitte | ◎ PwC・KPMG |
| 日本語サポート | ◎ 充実 | ○ AI翻訳対応 | △ 英語中心 | ○ AI翻訳対応 |
| 広告ブロック機能 | なし | ◎ 脅威対策Pro | ◎ CleanWeb | ○ Advanced Protection |
GlocalVPNが向いている人・向いていない人
GlocalVPNが向いている人
- 海外在住・長期出張で「日本のTVer・U-NEXT・NHKプラスを1台のデバイスで見られればいい」という用途に絞った方
- 英語でのサポートが苦手で、日本語サポートを重視する方
- VPN初心者で、シンプルな設定・操作を求める方
- 固定IPアドレスが必要で、動画サービスのブロック回避を優先する方
GlocalVPNが向いていない人
- スマホとPCを同時に接続したい・家族全員で使いたい方(1台制限が壁になる)
- 日本以外の海外コンテンツも見たい方(日本サーバー限定のため不可)
- 公共Wi-Fiのセキュリティ確保も目的にしたい方(汎用VPN機能が弱い)
- 30日間の返金保証で試してから決めたい方
- 長期契約でコストを最大限下げたい方(2年プランがないため割高)
- プライバシー保護を重視する方(第三者ノーログ監査の情報がない)
GlocalVPNより向いている選択肢——「海外から日本コンテンツ視聴」の目的で使える汎用VPN
「海外から日本のサービスを見たい」という目的は、GlocalVPNでなくても大手VPNで十分に実現できます。しかも大手VPNの方がコスト・機能・柔軟性のすべてで優れています。
NordVPN——日本サーバー91台・速度最高水準・月470円で全部解決
NordVPNは日本国内に東京・大阪合わせて91台以上のサーバーを持ちます。日本サーバーに接続すれば、GlocalVPNと同様に海外からTVer・NHKプラス・U-NEXTへのアクセスが可能です。さらに111か国のサーバーで他国のコンテンツにもアクセスでき、10台同時接続でスマホもPCも家族も保護できます。
Deloitte監査済みのノーログポリシー・脅威対策Pro(広告ブロック・マルウェア対策)・30日間返金保証——GlocalVPNが持っていない機能をすべて備えながら、年払い換算で月470円とGlocalVPNの779円より安い水準です。
NordVPN[公式サイト]Surfshark——同時接続無制限・家族で日本コンテンツを視聴するなら最適
家族全員が海外から日本のサービスを見たい場合、GlocalVPN(1台×人数分のアカウント費用)と比べてSurfshark(1アカウントで無制限)は圧倒的にコスパが高いです。月額288円という最安クラスの価格で、Cure53・Deloitte監査済みのセキュリティ・CleanWebによる広告ブロック・100か国のサーバー展開を備えています。
SurfShark[公式サイト]ExpressVPN——速度最優先・TrustedServerで最高のプライバシー保護
動画視聴の画質・速度を最重視する方にはExpressVPNが向いています。Lightwayプロトコルで業界最速クラスの接続速度を確保し、4K動画のストリーミングもバッファリングなしで視聴できます。TrustedServerで物理的にログが残らない最高水準のプライバシー保護も備えています。
ExpressVPN[公式サイト]まとめ:GlocalVPNの正直な評価
GlocalVPNは「悪いVPN」ではありません。日本特化の固定IP・日本語サポート・シンプルな設定という点で、特定のユーザーには確かにフィットします。
ただし、「1台限定・日本のみ・返金保証なし・ノーログ監査情報なし・長期割引低い」というデメリットを踏まえると、大多数のユーザーにとってはNordVPN・Surfshark・ExpressVPNの方がコスト・機能・安全性のすべてで上回ります。
特にSurfsharkは月額288円(GlocalVPNの年払い779円の半額以下)で同時接続無制限・30日返金保証・独立監査済みという条件を満たしており、「海外から日本コンテンツを見たい」という目的に対して最もコスパが高い選択肢です。
GlocalVPNを検討している方は、まず7日間の無料お試しで「自分の国・回線・視聴したいサービス」で問題なく使えるかを確認してから判断してください。大手VPNと比較した上でどちらが自分に合うかを見極めることをおすすめします。
※本記事の情報は2026年5月時点のものです。GlocalVPNおよび各VPNサービスの料金・機能・対応状況は予告なく変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。


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