【実体験】TunnelBearに限界を感じた理由と、乗り換えて本当によかったVPN3選

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「TunnelBearってかわいいクマのキャラクターで有名なVPNだよね。なんか使いやすそう」

ぼくがTunnelBearを使い始めたのも、まさにそんな理由からでした。VPNと聞くと、なんとなく難しそう・ごちゃごちゃした設定が必要そう・玄人向けのツール、というイメージがあります。でもTunnelBearは見た目がかわいくて、アプリのデザインもシンプルで、「これなら初心者のぼくでも使えそう」と感じたんです。

実際、使い始めの頃は特に大きな不満はありませんでした。クマが「ガオー」とトンネルを掘るアニメーションが表示されて接続完了、という演出もユニークで、「面白いVPNだな」くらいの感覚で使っていました。

でも、使い込んでいくうちに少しずつ「あれ?」が積み重なっていきました。動画を見ようとしたら重い。月のデータ上限に引っかかってVPNが使えなくなる。Netflixに繋ごうとしたらブロックされる。「ねえ、これって本当に大丈夫なの?」と思い始めたとき、ぼくはもうTunnelBearに限界を感じていました。

この記事では、TunnelBearを実際に使い続けて感じたリアルな欠点を、包み隠さずお伝えします。「かわいいから選んだけど、実は不満がある」「無料プランを使っているけど、もっといいVPNがあるんじゃないか」という方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。乗り換えて快適になったVPNも正直にご紹介しますので、最後までお付き合いください。


  1. ■ そもそもTunnelBearってどんなVPN?
  2. ■ TunnelBearの欠点① 無料プランのデータ制限が厳しすぎる
    1. ▶ 月2GBはあっという間になくなる
    2. ▶ データが切れた瞬間の焦りと不便さ
    3. ▶ 他社の無料プランと比べても圧倒的に少ない
  3. ■ TunnelBearの欠点② 速度が遅く、通信の安定性も低い
    1. ▶ 「クマがトンネルを掘っている間に時間が溶けていく」
    2. ▶ サーバーによって速度のバラつきが大きい
    3. ▶ GhostBearモード使用時はさらに速度が落ちる
  4. ■ TunnelBearの欠点③ Netflixなどのストリーミング対応が弱い
    1. ▶ 「見たい映画があるのに、また弾かれた」
    2. ▶ Hulu・Disney+・BBC iPlayerでも同様の問題
  5. ■ TunnelBearの欠点④ McAfeeによる買収がもたらす不安
    1. ▶ セキュリティ企業に買収されたことで生まれた疑念
    2. ▶ カナダ拠点はファイブアイズ圏内
  6. ■ TunnelBearの欠点⑤ サーバー数・対応機能が主要VPNに大きく劣る
    1. ▶ サーバー数が少なく、選択肢が限られる
    2. ▶ スプリットトンネリングがない(一部プラットフォーム)
    3. ▶ 同時接続台数も少なめ
  7. ■ TunnelBearの欠点⑥ カスタマーサポートの対応品質
    1. ▶ ライブチャットがなく、メール対応のみ
    2. ▶ 日本語サポートが実質ない
  8. ■ 「もうTunnelBearに任せるのは無理だ」と思ったあの夜
  9. ■ 乗り換えて実感した3つのVPN【正直レビュー】
    1. ▶ 【第1位】NordVPN:速度・Netflix対応・信頼性、すべてにおいて段違いの快適さ
    2. ▶ 【第2位】Surfshark:TunnelBearの無料プランユーザーが乗り換えるなら断然コスパ最強
    3. ▶ 【第3位】ExpressVPN:速度・安定感・サポート品質、一切妥協したくない方へ
  10. ■ TunnelBear VS 乗り換え先3選:徹底比較表
  11. ■ よくある疑問:TunnelBearからの乗り換えで気になること
    1. Q. TunnelBearって結局ダメなVPNなの?
    2. Q. 無料プランから有料VPNへ乗り換えるのは費用的に損では?
    3. Q. TunnelBearの解約方法を教えてほしい
    4. Q. 乗り換えたら本当に改善する?
    5. Q. 乗り換え後にTunnelBearのアカウントはどうすればいい?
  12. ■ 乗り換えてから気づいた「VPNとの正しい付き合い方」
  13. ■ まとめ:TunnelBearに不満があるなら、乗り換えを前向きに検討しよう

■ そもそもTunnelBearってどんなVPN?

まずTunnelBearについて簡単に整理しておきます。TunnelBearは2011年にカナダで設立されたVPNサービスで、2018年にセキュリティ企業のMcAfee(マカフィー)に買収されました。最大の特徴は「デザインのかわいさ」と「使いやすさ」で、クマをモチーフにしたUIと直感的な操作性が初心者に受けています。

無料プランが存在することも人気の理由のひとつです。ただし無料プランのデータ制限は月2GB(※)と非常に少なく、VPNとして本格的に使うには有料プランへのアップグレードが前提になります。有料プランでは無制限データ通信が可能で、対応デバイスも複数台に対応しています。

セキュリティ面では独立監査を実施しており、透明性への取り組みは評価できます。対応プロトコルはOpenVPN・IKEv2・WireGuardなどで、基本的な機能は揃っています。

「初心者向けのわかりやすいVPN」という立ち位置は確かにその通りで、デザインや使いやすさには一定の評価があります。ただ実際に使い続けると、「見た目の良さ」と「実用性の高さ」は必ずしも一致していないことがわかってきます。

(※無料プランのデータ制限は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。)


■ TunnelBearの欠点① 無料プランのデータ制限が厳しすぎる

▶ 月2GBはあっという間になくなる

TunnelBearの無料プランで最初に直面する壁が、月2GBという極めて厳しいデータ制限です。2GBというのが実際どのくらいかというと、YouTubeの動画を標準画質(480p)で見ると約1時間半〜2時間程度で使い切る量です。HD画質(1080p)なら30〜40分もあれば消えてしまいます。

動画を見るだけでなく、ブラウジング・ファイルのダウンロード・アプリのアップデートなど、日常的なネット利用すべてでデータを消費することを考えると、2GBは1〜2日で底をつくこともあります。「VPNを使いたいと思ったとき、もうデータがない」という状況が月の半ば以降には当たり前になっていました。

▶ データが切れた瞬間の焦りと不便さ

データ残量が少なくなってくると、TunnelBearのアプリが警告を出してくれます。それ自体はありがたいのですが、問題は「じゃあどうすればいいのか」という解決策がない点です。無料プランの場合、残量が0になったらVPNが使えなくなるだけ。SNSをシェアして少しデータをもらえるキャンペーンがあることもありましたが、焼け石に水という量でした。

フリーWi-Fiのカフェで作業しているときに「データ残量なし」になったとき、セキュリティ的に不安を感じながらVPNなしで接続するしかなかった経験があります。「VPNのためにVPNが使えない」という本末転倒な状況に、さすがに「これは限界だな」と感じました。

▶ 他社の無料プランと比べても圧倒的に少ない

例えば先ほど触れたhide.me VPNの無料プランは月10GBです。TunnelBearの2GBはその5分の1。VPN業界の無料プランとしては最低水準に近い制限量と言えます。「お試しとして使う」ならギリギリ意味があるかもしれませんが、継続的に使えるプランとは到底言えません。


■ TunnelBearの欠点② 速度が遅く、通信の安定性も低い

▶ 「クマがトンネルを掘っている間に時間が溶けていく」

TunnelBearの接続アニメーションはかわいいのですが、問題はその待ち時間が長いことがあるという点です。接続ボタンを押してからクマがトンネルを掘り終わるまで、5〜10秒かかることもあれば、そのまま接続タイムアウトになることも。「かわいい演出」の裏に、「接続の遅さ」という現実がありました。

接続できた後の通信速度も、期待を下回ることが多かったです。ベースの回線速度が180Mbpsある環境で、TunnelBear接続時は30〜50Mbps程度まで落ちることが多く、時間帯やサーバーによっては20Mbpsを下回ることもありました。元の回線速度の4〜5分の1というのは、VPNのオーバーヘッドとして許容できる範囲を超えている印象です。

▶ サーバーによって速度のバラつきが大きい

TunnelBearのサーバーは47カ国以上に対応していますが、サーバーによって速度の差が大きく、「当たり外れ」がある感覚でした。速いサーバーを見つけても、翌日同じサーバーに繋いだら遅い、ということもあり「どれを選べば快適に使えるか」が読めない。

動画を見ているときが特に辛くて、再生開始から数分はいいのに、そこから急に画質が落ちてバッファリングが始まる。一時停止して待つ。再開してまた止まる。この繰り返しで、「映画を楽しむ時間」が「VPNと格闘する時間」になっていました。

▶ GhostBearモード使用時はさらに速度が落ちる

TunnelBearには「GhostBear」という難読化機能があります。VPN使用をISP(インターネットサービスプロバイダ)や検閲システムに検知されにくくするための機能で、ネット規制の厳しい地域では有用です。ただしこのGhostBearをオンにすると、通常時よりさらに速度が低下します。「セキュリティを高めると速度が犠牲になる」というジレンマが、TunnelBearでは特に顕著に感じられました。


■ TunnelBearの欠点③ Netflixなどのストリーミング対応が弱い

▶ 「見たい映画があるのに、また弾かれた」

TunnelBearでNetflixのUS版にアクセスしようと試みたことが何度もありますが、成功した記憶がほとんどありません。繋いでNetflixを開くたびに「お客様のネットワークからはご利用いただけません」という画面が出てきて、サーバーを変えても変えても同じ結果。

TunnelBearは公式にもNetflixのブロック回避を主要機能として打ち出しているわけではなく、ストリーミング対応は弱いVPNというのが実態です。「海外コンテンツを楽しみたい」という目的でTunnelBearを選んだ方は、かなりの確率で失望することになります。

▶ Hulu・Disney+・BBC iPlayerでも同様の問題

NetflixだけでなくHuluやDisney+、BBC iPlayerなどのサービスでもブロックが頻発します。特にHuluはそもそも米国限定サービスなのでVPNなしでは使えないのですが、TunnelBearで繋いでも弾かれることが多く、実質的にアクセス手段として機能しません。

「ストリーミングをVPN経由で楽しむ」という目的に対して、TunnelBearは現時点では力不足と言わざるを得ません。この点だけで乗り換えを検討する価値は十分にあると思います。


■ TunnelBearの欠点④ McAfeeによる買収がもたらす不安

▶ セキュリティ企業に買収されたことで生まれた疑念

2018年、TunnelBearはセキュリティ大手のMcAfee(マカフィー)に買収されました。McAfeeは知名度の高いセキュリティ企業ですが、その親会社の変遷や企業としての方向性を考えると、「プライバシーを守るためのVPNが、大企業の傘下に入ること」に対して複雑な気持ちを持つユーザーは少なくありません。

VPNのビジネスモデルは、ユーザーのプライバシーを守ることを前提に成立しています。しかし大企業に買収された後、経営方針や収益モデルが変わる可能性があります。「今は大丈夫でも、将来的にどうなるかわからない」という漠然とした不安が、TunnelBearへの信頼感を少しずつ蝕んでいきました。

▶ カナダ拠点はファイブアイズ圏内

TunnelBearはカナダに拠点を置いています。カナダはファイブアイズ(Five Eyes)の加盟国のひとつです。ファイブアイズとは、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの5カ国が相互に情報を共有する枠組みで、各国の情報機関が協力してデータを収集・共有することが知られています。

TunnelBearはノーログポリシーを掲げており、独立監査も実施しています。ただしカナダという拠点が持つ法的リスクは、パナマや英領バージン諸島など規制の少ない国に拠点を置くVPNと比べると、一定のリスク差があることは知っておくべきポイントです。プライバシーを最重視してVPNを選ぶ場合、この点は軽視できません。


■ TunnelBearの欠点⑤ サーバー数・対応機能が主要VPNに大きく劣る

▶ サーバー数が少なく、選択肢が限られる

TunnelBearのサーバーは47カ国以上に対応していますが、台数ベースでのサーバー規模は主要VPNと比べると大きく劣ります。NordVPNが6000台以上、ExpressVPNが3000台以上のサーバーを持つのに対し、TunnelBearの具体的なサーバー台数は公開されておらず、規模感が見えにくいのも気になるポイントです。

サーバー数が少ないと特定のサーバーにユーザーが集中しやすく、ピーク時間帯の速度低下につながります。「どこに繋いでも遅い」という体験の背景に、このサーバーキャパシティの問題があると考えられます。

▶ スプリットトンネリングがない(一部プラットフォーム)

スプリットトンネリングとは、特定のアプリやサイトだけVPN経由にして、それ以外は通常の回線を使う機能です。例えば「動画サービスはVPN経由、ゲームは直接接続」といった使い分けができる便利な機能ですが、TunnelBearはこの機能が限定的な対応にとどまっています。

他の主要VPNが当然のように搭載している機能が使えないというのは、「VPNをちゃんと使いこなしたい」ユーザーには不満になります。シンプルさを重視した設計の裏で、実用的な機能が削られている印象を受けました。

▶ 同時接続台数も少なめ

TunnelBearの有料プランで同時接続できるデバイス数は無制限になっていますが、以前は5台までと制限されており、拡張された経緯があります。一方で現在でもSurfsharkのような「完全無制限で高品質」という安心感はなく、「台数が多い家族での使用」を前提に比較すると、選択肢として見劣りする部分があります。


■ TunnelBearの欠点⑥ カスタマーサポートの対応品質

▶ ライブチャットがなく、メール対応のみ

VPNに問題が起きたとき、すぐにサポートへ相談できるかどうかは重要なポイントです。主要VPNの多くが24時間365日のライブチャットサポートを提供しているのに対し、TunnelBearはライブチャットを提供しておらず、メールや問い合わせフォームでの対応が中心です。

これが何を意味するかというと、「今すぐ繋がらなくて困っている」という緊急性の高い状況でも、返信を待ち続けるしかないということです。実際にサポートへ問い合わせたとき、返信が来るまでに数時間〜1日以上かかった経験があります。その間、問題は解決されないまま放置されるわけです。

▶ 日本語サポートが実質ない

TunnelBearのサポートは英語対応が基本です。日本語でのサポートは提供されておらず、問い合わせは英語で行う必要があります。「VPNの設定がわからない」「繋がらない」という状況で英語のやり取りをしなければならないのは、英語が苦手な方にとって大きな壁です。

「困ったときに日本語で頼れない」というのは、日本ユーザーにとってTunnelBearの大きなマイナスポイントのひとつだと感じています。


■ 「もうTunnelBearに任せるのは無理だ」と思ったあの夜

乗り換えを決定的に決意したのは、リモートワーク中のある夜のことでした。在宅勤務で社内システムにアクセスするためにVPNを使っていたのですが、TunnelBearが突然切断。再接続しようとするも、何度試してもエラーが出てつながらない。

アプリを再起動、スマホも再起動、デバイスを変えて試す、サーバーを変える…ありとあらゆることを試しても改善しない。気づいたら30分が過ぎていて、「仕事が全然進んでいない」という焦りと、「なんでVPNのせいで仕事が止まってるんだ」という怒りが同時に込み上げてきました。

結局その日は接続を諦めて、セキュリティ的に不安を感じながらVPNなしで作業することになりました。翌日、TunnelBearのサポートページを確認したら「一部のサーバーで障害が発生していた」との告知が。でもその告知、アプリ上では一切通知がなかった。

「これで仕事のデータが危険にさらされていたら、どうするつもりだったんだ」と思ったとき、もう乗り換えを先延ばしにする理由がなくなっていました。その夜のうちに代替VPNを調べ始め、翌朝には新しいVPNへの移行を完了させていました。


■ 乗り換えて実感した3つのVPN【正直レビュー】

TunnelBearへの不満を抱えながら「次はどこにしようか」と調べ、実際にいくつか試した中から「本当によかった」と思えるVPNを3つご紹介します。TunnelBearで感じていた不満がどう解決されたかも、あわせてお伝えします。


▶ 【第1位】NordVPN:速度・Netflix対応・信頼性、すべてにおいて段違いの快適さ

TunnelBearからNordVPNへ乗り換えて、最初に感じたことは「接続の速さ」でした。アプリを起動してワンクリックするだけで、2〜3秒で接続完了。TunnelBearで5〜10秒かかっていた「クマがトンネルを掘る時間」が、瞬時に終わる感覚です。

速度の差は数値でも明確でした。TunnelBear経由で30〜50Mbpsだったのが、NordVPN経由では常時150Mbps前後をコンスタントに維持。Netflixの4K動画をバッファリングなしで見られたとき、「ああ、VPNってこういうものだったんだ」と改めて気づきました。

Netflixのブロック問題もほぼ解消です。米国・英国・日本どのサーバーに繋いでも、ほとんどの場合一発でNetflixが開きます。TunnelBearで何十回も試してブロックされ続けていた経験が嘘のようです。

プライバシー面では、パナマ拠点(ファイブアイズ圏外)でノーログポリシーは第三者機関の独立監査済みという安心感があります。TunnelBearのカナダ拠点・McAfee買収に感じていた漠然とした不安が、NordVPNに変えてからきれいに消えました。

アプリはシンプルで直感的。TunnelBearとは違う方向の「使いやすさ」があり、初心者でも迷わず使えます。「とにかく快適に、安心して使いたい」という方の最初の選択肢として、自信を持ってオススメできます。

NordVPN[公式サイト]

▶ 【第2位】Surfshark:TunnelBearの無料プランユーザーが乗り換えるなら断然コスパ最強

「TunnelBearの無料プランでデータが足りなくて困っている」「でも有料にするには費用が気になる」という方に、特にオススメしたいのがSurfsharkです。長期プランでの月額換算はVPN業界トップクラスの安さで、TunnelBearの有料プランと比べても遜色ない価格帯でありながら、実用性は大きく上回っています。

アプリのシンプルさはTunnelBearと同様ですが、「かわいさ優先」ではなく「使いやすさ優先」の設計になっています。接続・切断・サーバー変更という基本操作が直感的にわかり、「どこを触ればいいかわからない」という迷いがありません。

同時接続台数は無制限。スマホ・PC・タブレット・家族のデバイスなど何台でも1つのアカウントで使えます。データ制限もなし。TunnelBearの無料プランで「データが足りない」「デバイスが限られる」という不満を抱えていた方には、まるで別世界の快適さです。

Netflixのブロック回避も、専用のストリーミングサーバーが用意されており、TunnelBearでの苦労が嘘のようにすんなり再生できるようになりました。「安く、シンプルに、複数デバイスでストレスなく使いたい」という方にはSurfsharkが最適解です。

スイカVPN[公式サイト]

▶ 【第3位】ExpressVPN:速度・安定感・サポート品質、一切妥協したくない方へ

ExpressVPNは3つの中で最も価格が高めですが、それだけの理由がある品質を持っています。特に「いつ使っても安定している」という信頼感は、他の2つと比べても一段上の印象です。

TunnelBearで悩まされていた「夜になると遅くなる」「繋いだら速かったり遅かったりする」という速度の不安定さが、ExpressVPNではまったく再現しません。朝でも夜でも、平日でも週末でも、どの時間帯に使っても一定のパフォーマンスを維持してくれます。

独自プロトコル「Lightway」の採用により、Wi-Fiとモバイルデータの切り替えが発生しても接続が途切れません。出先でスマホを使うシーンが多い方には、この「途切れない安心感」が特に刺さるはずです。TunnelBearで「接続が切れていたのに気づかなかった」という経験をしてきた身としては、この安定性は本当に頼もしい。

カスタマーサポートも24時間365日のライブチャット対応で、TunnelBearのメール対応のみという体制とは雲泥の差です。「困ったとき、すぐに相談できる」という安心感は、日常の使い心地に想像以上に大きく影響します。

「品質と安定感を最優先したい」「仕事でも毎日使うから絶対に繋がってほしい」という方には、ExpressVPNが最善の選択肢です。

ExpressVPN[公式サイト]

■ TunnelBear VS 乗り換え先3選:徹底比較表

比較項目 TunnelBear NordVPN Surfshark ExpressVPN
速度の安定性 △ ムラが大きい ◎ 非常に安定 ○ 安定している ◎ 最高レベル
Netflix回避 ✕ ほぼブロックされる ◎ ほぼ安定対応 ○ 専用サーバーあり ◎ 安定対応
無料プラン △ あり(月2GB制限) ✕ なし(30日返金保証) ✕ なし(30日返金保証) ✕ なし(30日返金保証)
サーバー数・地域 △ 47カ国(台数非公開) ◎ 6000台以上・60カ国 ◎ 3200台以上・100カ国 ○ 3000台以上・105カ国
アプリの使いやすさ ○ シンプル・かわいい ◎ シンプル・直感的 ◎ 初心者向け ○ 使いやすい
スプリットトンネリング △ 限定的 ◎ 対応 ◎ 対応 ◎ 対応
同時接続台数 ○ 無制限 ○ 10台 ◎ 無制限 ○ 8台
コスパ △ やや高め ○ 良い ◎ 最安クラス △ 高め
ライブチャットサポート ✕ なし(メールのみ) ○ 24時間対応 ○ 24時間対応 ◎ 24時間対応
日本語サポート ✕ 実質英語のみ ○ 対応あり ○ 対応あり ○ 対応あり
拠点(プライバシー) △ カナダ(ファイブアイズ圏内) ◎ パナマ(圏外) ◎ オランダ(圏外) ◎ 英領バージン諸島(圏外)
返金保証 ○ 30日 ○ 30日 ○ 30日 ○ 30日
こんな人向け デザイン重視の初心者 バランス重視派 コスパ・台数重視派 速度・安定重視派

■ よくある疑問:TunnelBearからの乗り換えで気になること

Q. TunnelBearって結局ダメなVPNなの?

「完全にダメ」とは言い切りません。TunnelBearのデザインのわかりやすさ、シンプルな操作性、独立監査の実施といった点は評価できます。「VPNをちょっと試してみたい」という入門用途であれば、無料プランで始めやすいという意味で選択肢になり得ます。ただし「速度の安定性」「Netflixなどのストリーミング対応」「サポート品質」「プライバシーの信頼性」という実用面では、主要VPNに大きく後れを取っているのが現実です。本格的に使い続けるVPNとしては、物足りない部分が多いと判断しています。

Q. 無料プランから有料VPNへ乗り換えるのは費用的に損では?

NordVPNやSurfsharkの長期プランなら月額数百円台からです。TunnelBearの有料プランも同程度の価格帯ですが、快適さや機能の充実度を考えると、同じ費用でより良い体験が得られます。また30日間の返金保証があるため、「試してみてダメなら返金」という形でリスクゼロで始めることができます。

Q. TunnelBearの解約方法を教えてほしい

TunnelBearの有料プランを解約するには、公式サイトにログインしてアカウント設定からサブスクリプションをキャンセルします。自動更新の更新日前にキャンセル手続きを済ませておくことが重要です。無料プランはそもそも課金が発生しないため、アカウントを削除するかそのまま放置するかを選べます。

Q. 乗り換えたら本当に改善する?

ぼく自身はNordVPNに乗り換えてからTunnelBearで感じていた「速度が遅い・Netflixが見られない・サポートが頼れない・接続が切れる」という四大不満は一度も再現していません。ただ使用環境は人それぞれなので、「絶対に改善する」とは断言できません。だからこそ30日返金保証のある今のうちに試してみることをオススメします。合わなければ全額返金してもらえるので、試さない理由がないと思っています。

Q. 乗り換え後にTunnelBearのアカウントはどうすればいい?

有料プランを解約した後は、TunnelBearのアカウントはそのままにしておいても無料プランで引き続き使えます(月2GB制限あり)。完全に不要なら、アカウント設定からアカウント削除の申請もできます。個人情報の観点から、使わないサービスのアカウントは削除しておくことをオススメします。


■ 乗り換えてから気づいた「VPNとの正しい付き合い方」

NordVPNに乗り換えてから、ひとつ大きな気づきがありました。「VPNのことを考えない日々」があるということです。

TunnelBearを使っていたとき、VPNはいつも「気を使う存在」でした。データ残量を気にして、速度を気にして、Netflixに繋がるか毎回ドキドキして、接続が切れていないか確認して。VPNのことを常に意識しながら使っていました。

でも今は違います。朝起きてPCを開いたらVPNをオンにして、あとは何も考えない。動画は止まらない。Netflixも一発で開く。接続が勝手に切れることもない。「VPNを管理する」という概念が日常から消えました。

VPNは本来、背景に溶け込んで当たり前に動いてくれる道具であるべきだと思います。電気や水道と同じように、意識しなくても「ある」状態が理想です。TunnelBearはかわいいクマのキャラクターが印象的で「使っている感」を演出してくれますが、本当に優れたVPNは「使っていることを忘れさせてくれる」ものだと、乗り換えてはじめて気づきました。

「TunnelBearにちょっと不満はあるけど、乗り換えるのも面倒だし…」という気持ち、すごくわかります。ぼくも半年くらいそう思いながら先延ばしにしていました。でも乗り換えた翌日には「なんでもっと早くしなかったんだろう」と後悔しました。

あなたが今感じている「なんかモヤモヤする」「もっといいものがあるんじゃないか」という直感は、きっと正しいです。


■ まとめ:TunnelBearに不満があるなら、乗り換えを前向きに検討しよう

この記事でお伝えしたTunnelBearの主な欠点を、最後にまとめます。

  • 無料プランのデータ制限が月2GBと極端に少なく、継続的な利用には向かない
  • 速度が不安定でサーバーによるバラつきが大きく、動画視聴でストレスになりやすい
  • Netflixをはじめとするストリーミングサービスのブロック回避がほぼ機能しない
  • カナダ拠点(ファイブアイズ圏内)+McAfeeによる買収がプライバシー面の不安要素になっている
  • スプリットトンネリングなど実用的な機能が限定的で、主要VPNより機能面で劣る
  • ライブチャットサポートがなくメール対応のみで、日本語サポートも実質ない

TunnelBearは「VPNを初めて試してみる」という入口としての役割は果たしてくれます。ただしそこから先、「本格的にVPNを使いたい」という段階に来たときには、より実用性の高いサービスへ乗り換えることを真剣に検討する価値があります。

乗り換え先として、以下の3つを特にオススメします。

  • 速度・信頼性・バランスを求めるなら → NordVPN
  • コスパ重視・複数デバイスでストレスなく使いたいなら → Surfshark
  • 速度の安定感と最高品質を求めるなら → ExpressVPN

いずれも30日間の返金保証つきなので、「まず試してみる」という気軽な気持ちで始めて大丈夫です。VPNに振り回される日々から抜け出す一歩を、今日踏み出してみてください。

NordVPN[公式サイト] スイカVPN[公式サイト] ExpressVPN[公式サイト]

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