PS5にVPNを設定する方法を全部解説|ルーター・PC共有・スマートDNSの3つの手順と注意点

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「PS5でVPN使いたいのに、設定方法がよくわからない……」

これ、PS5でVPNを使おうとした人が最初にぶつかる壁だ。スマホやPCならVPNアプリをインストールするだけで済むのに、PS5には対応VPNアプリが存在しない。「じゃあどうやって使うの?」と調べてみると、ルーターがどうとか、PCを経由するとか、スマートDNSとか、見慣れない言葉が並んでいて余計に混乱する。

自分も最初まったく同じ状態だった。「PS5でVPN使えるって聞いたのに、設定が難しすぎて無理じゃないか」と思いかけた。でも順を追って整理したら、それほど難しくなかった。

この記事では、PS5でVPNを使うための3つの設定方法を、初心者でもわかるよう手順ごとに丁寧に解説する。どの方法が自分に合っているかを判断するための比較も載せているので、「どれにすればいいかわからない」という人はまずそこを読んでほしい。最後にPS5向けのおすすめVPN3選も紹介する。


  1. PS5でVPNを使うとどんなことができる?
    1. メリット① 海外限定のゲームや価格に早期アクセスできる
    2. メリット② オンラインゲームのpingが改善されることがある
    3. メリット③ 海外の友達と別サーバーで一緒に遊べる
    4. メリット④ DDoS攻撃からIPアドレスを保護できる
    5. メリット⑤ 海外出張・留学中でも日本のPS Storeや日本限定コンテンツを楽しめる
  2. PS5にVPNアプリを直接インストールできない理由
  3. 3つの設定方法の比較:自分に合った方法を選ぼう
  4. 方法① VPN対応ルーター経由で設定する(最もおすすめ)
    1. 手順①-1:VPNサービスに契約してサーバー情報を確認する
    2. 手順①-2:ルーターの管理画面にアクセスする
    3. 手順①-3:ルーターのVPN設定画面でサーバー情報を入力する
    4. 手順①-4:PS5をそのルーターのWi-Fi(またはLAN)に接続する
  5. 方法② WindowsPCのVPN接続をPS5に共有する(PCがある人向け)
    1. 手順②-1:PCにVPNをインストールして接続する
    2. 手順②-2:PCのインターネット接続を共有に設定する
    3. 手順②-3:PCとPS5をLANケーブルで繋ぐ
    4. 手順②-4:PS5のネットワーク設定をする
  6. 方法③ スマートDNSを設定する(最も簡単)
    1. 手順③-1:VPNアカウントでスマートDNSを有効化する
    2. 手順③-2:PS5のDNS設定を変更する
    3. 手順③-3:PS5を再起動して確認する
  7. 設定後に「うまく繋がらない」ときの確認ポイント
    1. 確認① インターネット接続テストでエラーが出ていないか
    2. 確認② VPNサーバーを変えてみる
    3. 確認③ PCのVPN接続が維持されているか(方法②の場合)
    4. 確認④ ルーターを再起動してみる
    5. 確認⑤ スマートDNSのIPアドレスが正しく入力されているか(方法③の場合)
  8. PS5向けおすすめVPN3選
    1. 【PS5向けNo.1】NordVPN|速度・安定・ルーター設定ガイドが充実
    2. 【コスパ重視のPS5ユーザーに】Surfshark|台数無制限で家中のゲーム機にも使える
    3. 【安定性・設定のしやすさ重視なら】ExpressVPN|スマートDNSが特に優秀で設定が楽
  9. 3サービスのPS5向け比較表
  10. よくある質問:PS5とVPNについて
    1. Q. PS5でVPNを使うのはSONYの利用規約違反になる?
    2. Q. 方法①〜③のうち、どれが一番おすすめ?
    3. Q. VPNを使うとPS5のゲームのダウンロード速度は落ちる?
    4. Q. 無料VPNでPS5に設定できる?
    5. Q. PS5でVPNを使うと海外のPlayStation Storeで安くゲームを買える?
    6. Q. スマートDNSとVPNの違いは何?
  11. まとめ:PS5のVPN設定は方法を選べば難しくない

PS5でVPNを使うとどんなことができる?

設定方法の前に、そもそもPS5でVPNを使うと何が変わるのかを整理しておく。

メリット① 海外限定のゲームや価格に早期アクセスできる

PlayStation Storeの販売内容や価格は地域によって異なる。北米や欧州でゲームが先行販売されていても、日本のアカウントでは購入できない場合がある。VPNで接続元のIPアドレスを変えることで、別地域のストアにアクセスできるようになる。地域によってゲーム価格が安い場合もあり、コストを抑えた購入ができるケースもある。

メリット② オンラインゲームのpingが改善されることがある

ISP(インターネットプロバイダー)の通信経路によっては、VPN経由のほうがゲームサーバーへのpingが低くなるケースがある。特に混雑した回線や非効率な経路を使っている環境では、VPNを挟むことで通信が最適化されてラグが減ることがある。

メリット③ 海外の友達と別サーバーで一緒に遊べる

タイトルによっては、VPNで接続先のIPを変えることで別地域のサーバーにアクセスして、海外の友人と一緒にプレイできる場合がある。

メリット④ DDoS攻撃からIPアドレスを保護できる

VPNを使うと本当のIPアドレスが隠れるため、悪意あるプレイヤーからのDDoS攻撃を受けにくくなる。競技性の高いゲームをプレイしている人には実質的なメリットになる。

メリット⑤ 海外出張・留学中でも日本のPS Storeや日本限定コンテンツを楽しめる

海外にいるときでも、VPNで日本のサーバーに繋げば日本のPlayStation StoreやHuluなど日本限定サービスにアクセスできる。海外在住・長期滞在中の人には特に嬉しい機能だ。


PS5にVPNアプリを直接インストールできない理由

スマホやPCなら、VPNアプリをダウンロードして起動するだけで使える。でもPS5はゲームコンソールなので、独自のOSで動いていて一般的なVPNアプリには対応していない。PlayStation StoreにVPNアプリは存在しない。

だからPS5でVPNを使うには、PS5の外側で設定を行う必要がある。具体的には、次の3つの方法がある。

それぞれ必要な機材と難易度が違うので、自分の環境に合った方法を選ぼう。


3つの設定方法の比較:自分に合った方法を選ぼう

方法 必要なもの 難易度 安定性 向いている人
方法① VPN対応ルーター経由 VPN対応ルーター ★★★☆☆ 中 ◎ 最も安定 長期間安定して使いたい人
方法② PCのVPN接続を共有 Windows PC・LANケーブル ★★☆☆☆ 低め ○ 安定 PCを持っている人・すぐ試したい人
方法③ スマートDNS設定 スマートDNS対応VPN ★☆☆☆☆ 簡単 ○ 安定(暗号化なし) 地域制限の回避だけが目的の人

方法① VPN対応ルーター経由で設定する(最もおすすめ)

ルーター自体にVPNを設定することで、そのルーターに接続しているすべてのデバイスがVPN経由になる方法だ。PS5に直接設定しなくていいので、一度設定すればPS5を起動するたびに自動でVPNが有効になる。最も安定していて、長期的な使い勝手が一番いい方法だ。

ただし、すべてのルーターがVPN設定に対応しているわけではない。「VPNパススルー」や「OpenVPN対応」の記載があるルーターが必要になる。お使いのルーターの説明書やメーカーサイトで確認しよう。対応していない場合はルーターの買い替えが必要になる。

手順①-1:VPNサービスに契約してサーバー情報を確認する

まず使いたいVPNサービスに契約して、ログインする。VPNの公式サイトやアカウントページで「ルーター設定用のサーバー情報」を確認しよう。必要な情報は「サーバーアドレス(ホスト名)」「プロトコルの種類(OpenVPNなど)」「ユーザー名」「パスワード」「設定ファイル(.ovpnファイル)」などだ。NordVPN・Surfshark・ExpressVPNはいずれもルーター設定用のガイドを公式サイトで公開しているので参考にしよう。

手順①-2:ルーターの管理画面にアクセスする

PCまたはスマホのブラウザを開いて、アドレスバーにルーターのIPアドレスを入力する。一般的なルーターのIPアドレスは「192.168.0.1」または「192.168.1.1」だ。ルーター本体の裏や側面にシールで記載されているケースが多いので確認しよう。ログイン画面が表示されたら、ルーターのユーザー名とパスワードを入力する(初期設定は「admin/admin」や「admin/password」が多い)。

手順①-3:ルーターのVPN設定画面でサーバー情報を入力する

ルーターの管理画面にログインしたら、「VPN」または「詳細設定」「WAN設定」などのメニューを探す。ルーターのメーカー・機種によって場所が異なるので、ルーターの取扱説明書も参考にしよう。VPN設定の画面が見つかったら、手順①-1で確認したサーバー情報を入力する。OpenVPNを使う場合は.ovpnファイルをアップロードする欄がある機種も多い。設定を保存してルーターを再起動する。

手順①-4:PS5をそのルーターのWi-Fi(またはLAN)に接続する

PS5の「設定」→「ネットワーク」→「インターネット接続の設定」から、VPNを設定したルーターのWi-Fiに接続する。接続が完了したら「インターネット接続テスト」を実行して、正常に繋がっているか確認しよう。これでPS5がVPN経由でインターネットに接続される状態になる。


方法② WindowsPCのVPN接続をPS5に共有する(PCがある人向け)

Windows PCにVPNを設定して、そのPC経由でPS5もVPNに接続させる方法だ。特別なルーターを用意しなくていいので、PCを持っている人がすぐに試せる方法として人気がある。PCとPS5をLANケーブルで繋ぐのが基本的な手順になる。

手順②-1:PCにVPNをインストールして接続する

まずWindowsPCにVPNアプリをインストールして、使いたいサーバーに接続する。NordVPN・Surfshark・ExpressVPNはいずれもWindows用アプリを提供していて、インストールから接続まで数分で完了する。

手順②-2:PCのインターネット接続を共有に設定する

WindowsのスタートメニューからPCの設定を開き、「ネットワークとインターネット」→「ネットワークの詳細設定」→「ネットワークアダプターオプションの詳細」を開く。VPNの接続(「TAP-NordVPN」「Surfshark」など)を右クリックして「プロパティ」を選択する。「共有」タブを開いて「他のネットワークユーザーにこのコンピューターのインターネット接続を介した接続を許可する」にチェックを入れる。「ホームネットワーク接続」のプルダウンで、PS5を繋ぐイーサネット接続を選択してOKを押す。

手順②-3:PCとPS5をLANケーブルで繋ぐ

PCのLANポートとPS5のLANポートをLANケーブルで直接繋ぐ。LANポートがないPCの場合は、USB-LAN変換アダプターが必要になる。

手順②-4:PS5のネットワーク設定をする

PS5の「設定」→「ネットワーク」→「インターネット接続の設定」を開いて「LANケーブルを使う」を選択する。設定は「カスタム」を選び、「IPアドレス設定」を「自動」、「DHCP ホスト名」を「指定しない」、「DNS設定」を「自動」、「MTU設定」を「自動」、「プロキシサーバー」を「使わない」と設定して完了させる。設定後に「インターネット接続テスト」を実行して確認しよう。

この方法の注意点は、PCのVPNをオンにしていないとPS5のVPNも機能しないという点だ。PS5でプレイするたびにPCのVPNをオンにする必要がある。


方法③ スマートDNSを設定する(最も簡単)

スマートDNSは、VPNとは少し仕組みが違う。通信全体を暗号化するのではなく、DNSの向き先を変えることで地域制限を回避する方法だ。VPNほどのセキュリティ保護はないが、PS5の設定画面だけで完結するため操作が最もシンプルだ。「海外のストアにアクセスしたい」「地域制限を回避したい」という目的のみであれば、この方法で十分なケースも多い。

NordVPNやExpressVPNはスマートDNS機能を提供している。

手順③-1:VPNアカウントでスマートDNSを有効化する

VPNの公式サイトにログインして、アカウント設定からスマートDNSを有効にする。NordVPNの場合は「マイアカウント」→「NordVPNサービス」→「スマートDNS」から有効化できる。有効化すると、設定に使うプライマリDNSとセカンダリDNSのIPアドレスが表示される。この2つの数字をメモしておこう。

手順③-2:PS5のDNS設定を変更する

PS5の「設定」→「ネットワーク」→「インターネット接続の設定」を開く。現在使っているWi-FiまたはLAN接続を選択して「詳細設定」に進む。「DNS設定」を「マニュアル」に変更して、手順③-1でメモしたプライマリDNSとセカンダリDNSのIPアドレスを入力する。設定を保存して、「インターネット接続テスト」を実行して確認する。

手順③-3:PS5を再起動して確認する

設定が完了したらPS5を再起動しよう。再起動後、PlayStation Storeにアクセスして地域制限が解除されているか確認できる。

スマートDNSの注意点は、通信の暗号化がないためセキュリティ保護の効果はVPNに比べて低い点だ。DDoS対策やIPアドレスの隠蔽を目的としている場合は、方法①か②を使おう。


設定後に「うまく繋がらない」ときの確認ポイント

設定が完了しても、うまく動かないことがある。そういったときに確認してほしいポイントをまとめた。

確認① インターネット接続テストでエラーが出ていないか

PS5の「設定」→「ネットワーク」→「接続状況を確認する」でインターネット接続テストを実行しよう。エラーが出ている場合は、IPアドレスの取得・DNSの応答・インターネット接続の順番でどこで失敗しているかを確認する。

確認② VPNサーバーを変えてみる

特定のサーバーが混雑していたり障害が起きていたりすると、接続できないことがある。別のサーバーに変えてから再度試してみよう。

確認③ PCのVPN接続が維持されているか(方法②の場合)

PC経由の共有方法の場合、PCのVPNが切れるとPS5の接続も切れる。PCのVPNアプリが接続中の状態になっているか確認しよう。

確認④ ルーターを再起動してみる

設定変更後は必ずルーターを再起動しよう。再起動しないと新しい設定が反映されないことがある。

確認⑤ スマートDNSのIPアドレスが正しく入力されているか(方法③の場合)

数字の入力ミスはよくあるミスだ。プライマリDNSとセカンダリDNSの値を一桁ずつ確認して、正しく入力されているかチェックしよう。


PS5向けおすすめVPN3選


【PS5向けNo.1】NordVPN|速度・安定・ルーター設定ガイドが充実

PS5でVPNを使うなら、最初にNordVPNを検討してほしい。ゲームで最重要な速度という点で業界トップクラスの評価を受けていて、VPNを使っていてもpingへの影響を最小限に抑えられる。独自プロトコル「NordLynx」はWireGuardをベースに最適化されていて、軽量かつ高速な接続を実現している。

PS5向けの設定という観点では、NordVPNの公式サイトにルーター経由の設定ガイドが機種別に丁寧に掲載されている。「自分のルーターに設定する方法がわからない」という人でも、ガイドに沿って進めれば設定できるようになっている。スマートDNS機能も搭載していて、方法③の設定もNordVPN一つで対応できる。

世界111カ国に6,000台以上のサーバーを展開していて、海外のPlayStation Storeや別地域のゲームサーバーにアクセスしたい場合の選択肢が豊富だ。ノーログポリシーは複数回の第三者監査済みで、プライバシー面も安心。最大10台まで同時接続できるので、PS5以外のデバイスでも同じアカウントで使える。30日間の返金保証あり。

NordVPN[公式サイト]

【コスパ重視のPS5ユーザーに】Surfshark|台数無制限で家中のゲーム機にも使える

「PS5だけでなく、家族のゲーム機や全デバイスにVPNを使いたい」という人にはSurfsharkが特に向いている。同時接続台数が無制限なので、PS5・Switch・PC・スマホなど何台でも1アカウントで使えて追加費用もかからない。

長期プランの月額換算は大手VPNの中でもトップクラスに安く、コスパ面で圧倒的な強みを持つ。速度はPS5でのゲームや動画視聴に十分なレベルで、100カ国以上にサーバーを展開している。スマートDNS機能も搭載しているので、方法③のシンプル設定も対応できる。

ルーター経由の設定ガイドも公式サイトに掲載されていて、主要なルーターメーカーへの対応が確認されている。Netflix・Amazon Prime Video・Disney+などのストリーミングへの対応も安定していて、ゲームの合間の動画視聴もVPNひとつで快適にこなせる。30日間の返金保証あり。

SurfShark[公式サイト]

【安定性・設定のしやすさ重視なら】ExpressVPN|スマートDNSが特に優秀で設定が楽

「設定が複雑なのは苦手」「確実に動くVPNが欲しい」という人にはExpressVPNが向いている。PS5向けのVPNとして特に評価が高いのが、スマートDNS機能(MediaStreamer)の使いやすさだ。他社と比べて設定手順が整理されていて、PS5への導入がスムーズに進む。

接続の安定性も業界トップクラスで、長時間のゲームプレイ中に接続が突然切れるというトラブルが起きにくい。独自プロトコル「Lightway」は速度と安定性を高いレベルで両立していて、PS5でのオンラインゲームやストリーミングどちらにも快適に使える。

94カ国以上にサーバーを展開していて、海外のPlayStation Storeへのアクセスや別地域のゲームサーバーへの接続にも対応している。24時間365日対応のライブチャットサポートは日本語でも問い合わせ可能で、「設定でつまずいた」「繋がらない」というトラブルが起きたときにすぐ人に相談できるのも安心ポイントだ。30日間の返金保証あり。

ExpressVPN[公式サイト]

3サービスのPS5向け比較表

項目 NordVPN Surfshark ExpressVPN
ゲーム時の速度 ◎ 業界最速水準 ○ 十分速い ◎ 業界最速水準
接続安定性 ◎ 業界トップ
スマートDNS機能 ◎ あり ◎ あり ◎ あり(特に優秀)
ルーター設定ガイド ◎ 充実 ○ あり ◎ 充実
同時接続台数 10台 ◎ 無制限 8台
価格帯(長期プラン) ○ 中程度 ◎ 最安水準 △ やや高め
日本語サポート △ 英語メイン △ 英語メイン ◎ 日本語対応
返金保証 ◎ 30日間 ◎ 30日間 ◎ 30日間
こんなPS5ユーザーに向いている 速度・信頼性重視 コスパ・複数デバイス重視 設定しやすさ・安定性重視

よくある質問:PS5とVPNについて

Q. PS5でVPNを使うのはSONYの利用規約違反になる?

PlayStationの利用規約にはVPN使用を明示的に禁止する条項は記載されていない。PSNの規約上は「グレーゾーン」という立場が一般的で、VPNを使っているだけでアカウントBANになるという事例は現時点では報告が少ない。ただし、地域価格の差を利用したゲーム購入などの行為はSONYが規約違反と判断する可能性がある。最新の利用規約は必ずご自身で確認のうえ、自己判断で使用してほしい。

Q. 方法①〜③のうち、どれが一番おすすめ?

長期間快適に使いたいなら方法①(ルーター経由)が最もおすすめだ。一度設定してしまえば毎回の操作が不要で、PS5を起動するだけで自動的にVPNが有効になる。PCを持っていてすぐ試したい場合は方法②、地域制限の回避だけが目的でセキュリティは気にしない場合は方法③がシンプルでいい。

Q. VPNを使うとPS5のゲームのダウンロード速度は落ちる?

品質の高いVPNであれば速度低下は最小限に抑えられるが、多少の影響は出ることがある。大容量のゲームをダウンロードするときはVPNをオフにして、プレイ時だけオンにするという使い分けも一つの方法だ。

Q. 無料VPNでPS5に設定できる?

技術的には設定できる場合もあるが、おすすめしない。無料VPNはデータ通信量の制限・速度の遅さ・セキュリティの不十分さという問題を抱えていることが多い。PS5でのゲームや動画視聴に必要な安定した速度を確保するのは難しく、快適に使えるレベルにならないことがほとんどだ。30日間の返金保証がある有料VPNなら、試してみてダメなら全額戻るのでリスクがない。

Q. PS5でVPNを使うと海外のPlayStation Storeで安くゲームを買える?

地域によってPS Storeのゲーム価格が異なることは事実で、VPNで別地域のストアにアクセスして購入するというユーザーは存在する。ただしこの行為がSONYの利用規約に抵触する可能性があることと、支払い方法(クレジットカードの地域制限など)の問題が生じることがある。リスクを十分に理解したうえで、自己責任で判断してほしい。

Q. スマートDNSとVPNの違いは何?

VPNは通信全体を暗号化してサーバーを経由させるため、セキュリティ保護・プライバシー保護・IPアドレスの隠蔽がすべて機能する。スマートDNSはDNSの向き先を変えるだけなので、地域制限の回避はできるが通信の暗号化やIPアドレスの隠蔽は行われない。セキュリティ目的ならVPN、地域制限の回避だけが目的ならスマートDNSでも事足りる、という使い分けが一般的だ。


まとめ:PS5のVPN設定は方法を選べば難しくない

PS5にVPNアプリを直接インストールすることはできないが、ルーター経由・PC共有・スマートDNSという3つの方法で対応できる。それぞれの難易度と向いている状況をまとめると、長期間安定して使いたいならルーター経由、PCを持っていてすぐ試したいならPC共有、設定をできるだけ簡単に済ませたいならスマートDNSという判断になる。

どの方法でも、使うVPNの品質がゲーム体験の快適さを大きく左右する。速度・安定性・サポートのバランスが取れたVPNを選ぶことが、PS5でVPNを快適に使い続けるための一番の近道だ。

速度・ルーター設定の充実さ重視ならNordVPN、コスパ・複数デバイス重視ならSurfshark、設定のしやすさ・安定性・日本語サポート重視ならExpressVPN。いずれも30日間の返金保証があるので、まず試してから判断できる。


※本記事で紹介しているVPNサービスの料金・仕様・設定方法は変更される可能性があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。PlayStation・PS5はソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。本記事の内容はあくまで参考情報であり、最終的なご判断はご自身でお願いします。

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