
「VPNって高いイメージがあったけど、ブラックフライデーに買えばかなり安くなるって本当?」
これ、本当です。しかも想像以上に安くなります。
VPNサービスの多くは、ブラックフライデーのタイミングに年間最大級の割引セールを実施します。通常価格から最大74〜88%オフ、さらに無料期間が3〜4ヶ月追加される——という特典が重なるブラックフライデーは、VPNを一番お得に始められるタイミングのひとつです。
わたし自身、NordVPNをブラックフライデーに契約して、通常の月額と比べると半分以下の料金で2年分をまとめて確保できました。「あのとき契約しておいてよかった」と今でも思っています。
ただし、ブラックフライデーのVPN割引には「落とし穴」もあります。「ブラックフライデー限定!」と書いてあっても実は通常時と大差ない割引率だったり、怪しいクーポンコードを使ったら適用されなかったり。この記事では、実際にお得なブラックフライデーVPN割引の見極め方から、各VPNサービスの過去の割引実績・おすすめの選び方まで、正直にお伝えします。
ブラックフライデーにVPNが特に安くなる理由

VPN業界は競争が激しいため、各社がブラックフライデーに大型プロモーションを展開します。背景には以下のような事情があります。
理由①:長期契約を獲得するための戦略的な大幅割引
VPNサービスの多くは、月額払いより1〜2年の長期契約の方が月換算で大幅に安くなる料金体系です。ブラックフライデーでは長期プランをさらに割り引き、「今ここで2年分まとめて契約してもらう」ことを狙った積極的な価格戦略を取ります。ユーザーにとっても、2年分の費用を一度に払うかわりに大幅な割引が得られるため、双方にメリットがある形です。
理由②:VPN各社の競争が激しく「他社に負けられない」プレッシャー
NordVPN・Surfshark・ExpressVPNなど主要VPNはすべてブラックフライデーにセールを展開します。「A社がこれだけ割り引くなら、B社も負けられない」という競争原理が働き、結果的にユーザーへの還元率が高くなります。特にNordVPNとSurfsharkはブラックフライデーに最安値級の価格を設定することで知られています。
理由③:年末の新規ユーザー獲得の最大チャンス
「今年こそセキュリティを強化しよう」という年末の意識の高まりを狙って、VPN各社がこの時期に集中してプロモーションを行います。新規ユーザーの獲得コストを抑えながら多くのユーザーを一気に獲得できる、年間最大のチャンスとしてVPN各社が力を入れているのがブラックフライデーです。
わたしがブラックフライデーのVPN割引を初めて活用した体験談
少し個人的な話をさせてください。
VPNを使い始めようと思い立ったのは10月頃のことでした。でもその時点では「月額で支払うと結構高いな……」と感じて踏み切れずにいました。NordVPNの通常の月額プランだと、なかなかの金額になります。
そのとき友人から「ブラックフライデーまで待ってみたら? VPNはブラックフライデーにすごく安くなるよ」とアドバイスをもらいました。「それまで待つか」と思い11月末まで我慢して待ったところ、NordVPNが2年プランで通常の約3分の1程度の価格になっているのを発見。さらに無料期間が3ヶ月追加されるという内容でした。
「これは本物の割引なのか、それとも見せかけだけなのか」と少し疑いつつも、30日間の返金保証があることを確認した上で申し込みました。実際に使ってみて速度・セキュリティとも満足できたので、返金することなく今も継続しています。
「10月の時点で申し込まなくてよかった」と正直思いました。あのタイミングで待てたことで、2年分の費用をかなり節約できたと感じています。
ブラックフライデーVPN割引の「よくある落とし穴」
お得情報を紹介する前に、ブラックフライデーのVPN割引でよくある勘違いや落とし穴も正直にお伝えします。
落とし穴①:「ブラックフライデー限定」と書いてあっても通常時と同じ割引率のことがある
VPN各社は年間を通じてさまざまなキャンペーンを展開しており、「バースデーセール」「春のセール」「サマーセール」など名称を変えながらほぼ同水準の割引を提供していることがあります。「ブラックフライデーだから特別にお得」と思っていても、実は通常のキャンペーンと大差ない割引率というケースも珍しくありません。購入前に通常時のキャンペーン価格と比較することをお勧めします。
落とし穴②:怪しい「クーポンコード」サイトに注意
ネット上には「NordVPN ブラックフライデー クーポン 80%オフ!」というような情報がたくさん出回っています。しかし実際にはほとんどが無効なコードで、入力しても割引が適用されません。VPN各社が公式に確認しているのは、公式サイトのキャンペーンリンクからの申し込みが最も確実で最安値になるということです。怪しいクーポンコードサイトからの誘導ではなく、公式サイトの価格を直接確認しましょう。
落とし穴③:更新時の料金に注意
ブラックフライデーの割引価格は初回契約時のみ適用されることが多く、更新時には通常価格(または別の割引価格)に変わる場合があります。「2年後に更新するとどうなるか」も事前に確認した上で判断することをお勧めします。
落とし穴④:「月額〇〇円」は最長プランの場合が多い
「月額370円〜」という価格表示は、最長の2年プランで一括払いをした場合の月換算金額です。実際に支払う総額は2年分(×24ヶ月)になります。月ごとに払うより大幅に安いのは確かですが、まとまった初期費用が必要になる点は把握しておきましょう。
ブラックフライデー VPN割引 各社の過去の実績と2026年の傾向
主要VPN3社のブラックフライデーでの過去の割引実績を整理します。2026年の具体的な割引率は公式発表前のため確定情報ではありませんが、過去の傾向をもとにした参考情報としてご覧ください。
| VPNサービス | ブラックフライデー割引率(過去実績) | 無料期間追加(過去実績) | 通常時の割引との差 |
|---|---|---|---|
| NordVPN | 最大74%オフ(2年プラン) | 3〜4ヶ月の無料期間追加 | 通常時と同水準〜やや上回る程度 |
| Surfshark | 最大88%オフ(2年プラン) | 最長4ヶ月の無料期間追加 | ブラックフライデーにさらに特別割引が加わることが多い |
| ExpressVPN | 最大49〜61%オフ(1年プラン) | 3ヶ月の無料期間追加 | NordVPN・Surfsharkと比べると割引率はやや低め |
過去のデータを見ると、Surfsharkの割引率が最大級(最大88%オフ)、NordVPNが74%オフ前後、ExpressVPNが49〜61%程度となっています。ただしExpressVPNは割引率は低めでも無料期間の追加が充実しており、トータルのコスパは十分高いです。
ブラックフライデーに最もお得に買えるVPN3選【2026年版】
ブラックフライデーの割引を最大限活用するうえで向いているVPNを3つ紹介します。いずれも30日間の返金保証があるため、万が一合わなければ全額返金できます。
【第1位】NordVPN|ブラックフライデーに最安値級の価格を提供。速度・安全性ともに業界トップ
NordVPNはブラックフライデーに年間最大規模の割引を展開するVPNとして知られています。過去のブラックフライデーでは2年プランが最大74%オフ+3〜4ヶ月無料という内容が提供されており、月額換算で370円前後という水準になることがあります。VPNサービスとして業界最高水準の速度・セキュリティ・サーバー数を持ちながら、この価格はかなり魅力的です。
速度面では独自プロトコル「NordLynx」がWireGuardをベースに開発されており、VPN使用時の速度低下を最小限に抑えます。セキュリティ面ではAES-256ビット暗号化・ノーログポリシー(PwC・Deloitteによる6回以上の第三者監査済み)・Kill Switch・Threat Protection(マルウェア・広告・フィッシングブロック)と最高水準の機能が揃っています。
2019年のトルコ当局によるサーバー押収・FBIからの情報開示要請でも「提供できるデータが存在しない」ことが実証されており、ノーログポリシーの信頼性は現実の場面で証明済みです。世界60ヶ国以上・8,400台以上のサーバー。同時接続6台。30日間返金保証あり。
ブラックフライデーに申し込むべき理由:割引率・無料期間追加・速度・信頼性のすべてがトップクラス。「今年こそVPNを導入する」という方の最有力候補。
NordVPN[公式サイト]【第2位】Surfshark|業界最高水準の割引率。コスパ重視・複数デバイスで使いたい人に最適
ブラックフライデーの割引率という観点では、Surfsharkが業界最高水準です。過去のブラックフライデーでは最大88%オフ+最長4ヶ月無料という内容が提供されており、月額換算で驚くほど安い水準になることがあります。
Surfsharkの最大の強みは同時接続台数が無制限という点です。NordVPNが6台、ExpressVPNが8台という制限がある中、Surfsharkは何台でも追加料金なしで使えます。家族全員のスマホ・PC・タブレットをすべて一つのアカウントでカバーできるため、デバイスが多い家庭には特に向いています。
「NoBorders」モードで制限の強いネットワーク環境でも接続しやすく、「CleanWeb」機能で広告・マルウェア・フィッシングリンクをブロック。100ヶ国以上4,500台以上のサーバー。Deloitteによる第三者監査でノーログポリシーの信頼性も確認済みです。30日間返金保証あり。
ブラックフライデーに申し込むべき理由:割引率が業界最大級なのでとにかくコスパ最重視の方に。家族・複数デバイスをカバーしたい方にも最適。
SurfShark[公式サイト]【第3位】ExpressVPN|割引率はやや低めでも速度・信頼性は最高峰。長く使い続ける価値あり
ExpressVPNはNordVPNやSurfsharkと比べるとブラックフライデーの割引率はやや低めですが、それでも1年プランが49〜61%オフ+3ヶ月無料という水準になることが多く、十分お得です。また割引率が低い分、更新時の価格上昇幅も比較的小さいため、長期的に使い続けることを考えると総費用で見ると差が縮まります。
独自プロトコル「Lightway」の接続速度と安定性は業界最高水準で、VPN接続が切れた後の再接続が非常に速いのが特徴です。「TrustedServer」技術でサーバーがRAMのみで動作しデータが物理的に残らない構造は、プライバシー保護の最強の仕組みのひとつです。2016年のトルコでのサーバー押収事件でもユーザーデータゼロが実証されています。
アプリが非常に直感的で、VPN初心者でも迷わず使い始められます。「設定が難しそうで不安」という方の最初のVPNとして特に向いています。105ヶ国以上・3,000台超のサーバー。30日間返金保証あり。
ブラックフライデーに申し込むべき理由:割引率より「速度・信頼性・使いやすさ」を重視する方に。長く安定して使い続けたい方の選択肢。
ExpressVPN[公式サイト]ブラックフライデーVPNを最安値で購入するための5つのコツ
コツ①:公式サイトのキャンペーンリンクから申し込む
繰り返しになりますが、最も確実で最安値なのは公式サイトのキャンペーンリンクから直接申し込むことです。ネット上に出回っている「クーポンコード」の多くは無効か、公式サイトのキャンペーンより安くなりません。公式の割引リンク経由が一番確実です。
コツ②:2年プランを選ぶ
ブラックフライデーの割引率は長期プランほど高くなります。2年プランを選ぶことで月額換算の価格を最も低く抑えられます。ただし、まとまった初期費用が必要になること・更新時に価格が変わる可能性があることは把握しておきましょう。
コツ③:30日間の返金保証を活用する
「本当に自分に合っているか不安」という方も、30日間の返金保証があれば安心です。ブラックフライデーで申し込んで、30日以内に使ってみて合わなければ全額返金してもらえます。「返金保証があるから試せる」という気楽さがVPN選びのリスクを大幅に下げてくれます。
コツ④:セール開始前に候補を絞っておく
ブラックフライデーのセールは人気が集中するため、混雑時に判断を急ぐと後悔する可能性があります。事前にどのVPNにするかを絞り込んでおき、セール開始後はすぐに申し込める状態にしておくのがスムーズです。
コツ⑤:先行セールを見逃さない
NordVPN・Surfshark・ExpressVPNは、ブラックフライデー当日より数週間前から「先行セール」を開始することがあります。本セールと同等かそれ以上の割引率が提供される場合もあるため、11月に入ったら各社の公式サイトを定期的にチェックしましょう。
ブラックフライデー以外でVPNが安くなるタイミングまとめ
「ブラックフライデーを逃してしまった……」という方のために、年間を通じてVPNが安くなる主なタイミングも整理します。
| 時期 | セール名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 2〜3月 | バースデー/設立記念セール | NordVPNなど設立記念に大型割引を実施。ブラックフライデーに並ぶお得さのことも |
| 3〜4月 | 春のセール・新年度キャンペーン | 新学期・新年度に合わせた割引。最大81〜86%オフになることも |
| 7〜8月 | サマーセール・Back to Schoolセール | 夏休み・新学期向けのキャンペーン。まとまった割引が期待できる |
| 11月下旬 | ブラックフライデー | 年間最大規模の割引。最大74〜88%オフ+無料期間追加が目安 |
| 12月 | クリスマス・ホリデーセール | 年末の大型セール。ブラックフライデーに準じる割引率のことも |
| 通年 | 常設キャンペーン | 公式サイトでは名称を変えながら常時割引を実施していることが多い |
重要なのは、VPN各社は「通年でなにかしらのキャンペーンを実施している」という点です。ブラックフライデーが特別お得なのは事実ですが、他の時期に比べて極端に割引率が高いわけでもない場合もあります。「ブラックフライデーを逃したら次は来年まで待つしかない」ということはなく、他のタイミングでも十分お得に申し込めます。
VPNプランの選び方——ブラックフライデーで後悔しないために
目的を明確にしてからプランを選ぶ
「安いから」という理由だけでブラックフライデーに飛びつくと、自分の用途に合わないVPNを契約してしまうことがあります。まず「何のためにVPNを使うか」を明確にしましょう。
- テレワーク・セキュリティが目的:速度・ノーログポリシーの信頼性重視 → NordVPN
- コスパ・複数デバイス対応が目的:無制限接続・安い月額 → Surfshark
- 使いやすさ・初心者向け:シンプルなアプリ・安定接続 → ExpressVPN
プランはまず1年か2年かを決める
ブラックフライデーで最も安くなるのは2年プランです。ただし「本当に2年間使い続けるか」を考えてから選びましょう。30日間返金保証があるので「まず試す」ことはできますが、返金期間を過ぎてから「やっぱり合わなかった」となると2年分の費用は返ってきません。
更新時の価格も確認しておく
初回割引価格での2年間が終わった後、更新時にどのくらいの価格になるかも事前に調べておきましょう。特にMillenVPNのような国産VPNでは更新時に価格が大幅に上がるケースがあることが知られています。主要な海外VPN(NordVPN・Surfshark・ExpressVPN)も更新時には割引率が下がる傾向があります。
よくある質問
Q:ブラックフライデーのVPN割引はいつから始まる?
各社の先行セールは通常11月上旬〜中旬から始まります。本セールはブラックフライデー当日(11月の第4木曜日の翌日)から週末にかけてピークを迎えます。2026年は11月20日頃から先行セールが始まり、11月27日前後の本番セールに向けて各社が割引を展開すると予想されます。ただし開催時期は年によって変動します。
Q:ブラックフライデーのVPN割引は本当にお得?通常時と変わらない?
VPN各社は通年でキャンペーンを実施しているため、ブラックフライデーが「唯一の最安値」というわけでは必ずしもありません。ただし、無料期間の追加が例年より多い・特定プランの割引率が通常より上がるという傾向はあります。購入前に通常時の価格と比較して、本当にお得かを確認することをお勧めします。
Q:ブラックフライデーのVPN購入で使えるクーポンコードはある?
ネット上で出回っているクーポンコードの多くは無効か、公式キャンペーンと同じ割引率になります。VPN各社(特にNordVPN)は「公式サイトのキャンペーンリンクが最安値」と確認しています。怪しいクーポンサイトからのコードより、公式サイトを直接確認することをお勧めします。
Q:ブラックフライデーに買ったVPNが合わなかった場合は?
NordVPN・Surfshark・ExpressVPNはいずれも30日間の返金保証があります。ブラックフライデーに申し込んでも、30日以内であればサポートに返金を申請することで全額が返ってきます。「とにかくまず試してみる」という気軽さで申し込めるのが返金保証のメリットです。
Q:ブラックフライデー以外の時期に買うのは損?
そうとは言い切れません。NordVPNなどは年間を通じてキャンペーンを実施しており、バースデーセール(2〜3月)や春のセール(3〜4月)でもブラックフライデーに近い水準の割引を受けられることがあります。「ブラックフライデーを逃したから損をした」という状況にはなりにくいです。必要と感じたタイミングで申し込むのが一番です。
まとめ:ブラックフライデーはVPN導入の絶好のタイミング——ただし賢く選ぶことが大切
ここまでお読みいただきありがとうございました。最後に要点をまとめます。
- ブラックフライデーはVPN各社が年間最大規模の割引を提供するタイミング。最大74〜88%オフ+無料期間追加が目安
- ただし通年でキャンペーンを実施しているVPNも多く、ブラックフライデーが「唯一の最安値」とは限らない
- 怪しいクーポンコードサイトは無効なものが多く、公式サイトからの申し込みが最も確実で最安値
- 更新時の価格・まとめ払いの総額も事前に把握した上で判断する
- 割引率最大ならSurfshark(最大88%オフ)、速度・信頼性重視ならNordVPN、使いやすさ重視ならExpressVPN
- 30日間の返金保証を活用して、まず試してから継続を決めるのが最もリスクが低い選択
- ブラックフライデーを逃しても、バースデーセール・春のセールなど他のタイミングでも十分お得に申し込める
「今年こそVPNを導入しよう」と思っているなら、ブラックフライデーは確かにお得なタイミングです。でも「割引率だけ」に飛びつかず、「自分の用途に合っているか」「信頼できるサービスか」を確認した上で判断してください。最終的な判断はご自身でされることをお勧めします。


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