
「VPNを使いたいけど、ExpressVPNって実際どうなの?」「速いって聞いたけど、料金が高そうで迷っている」——そんな疑問を持っている方に向けて、本記事ではExpressVPNのすべてを一か所にまとめました。
ExpressVPNは2009年の設立以来、速度・安全性・使いやすさの三拍子が揃った世界トップクラスのVPNサービスとして高い評価を受けてきました。「料金がやや高い」という声がある一方で、「速度と安定感は素晴らしい」という評価も多く、プレミアムVPNとして世界中に根強いファンを持っています。
料金・機能・設定・解約方法・他社との比較まで、ExpressVPNについて知りたいことをすべてこの記事で確認してください。
ExpressVPN[公式サイト]ExpressVPNとは?基本情報まとめ

ExpressVPNは、英領ヴァージン諸島に登記されたExpress Technologies Ltd.が運営するVPNサービスです。2009年の設立以来、世界105カ国以上・3,000台以上のサーバーを展開し、速度とセキュリティを両立するVPNとして長く業界トップグループに位置しています。
現在は英国上場企業のKape Technologies PLCの傘下にあります。CyberGhostも同じKape Technologies傘下ですが、買収後もExpressVPNは独立したブランドとして運営されており、PwC・KPMG・Cure53による独立監査でノーログポリシーの継続が確認されています。
独自プロトコル「Lightway」と、サーバーをRAMディスク上で動作させる「TrustedServer」技術が、速度・安全性の両面での高評価を支えています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | Express Technologies Ltd.(Kape Technologies PLC傘下) |
| 設立 | 2009年 |
| サーバー数 | 世界105カ国以上・3,000台以上 |
| 対応OS | Windows / Mac / iOS / Android / Linux / ChromeOS / スマートTV / ルーターなど |
| ブラウザ拡張 | Chrome / Firefox / Safari / Edge |
| 同時接続台数 | 最大8台(プランによる・要確認) |
| 主要プロトコル | Lightway(独自)/ OpenVPN / IKEv2 / L2TP |
| 暗号化 | AES-256-GCM |
| キルスイッチ | あり(Network Lock) |
| ノーログ監査 | あり(PwC・KPMG・Cure53 第三者独立監査) |
| TrustedServer | あり(RAM動作・電源OFF時にデータ消去) |
| 返金保証 | 30日間(初回契約・公式サイト経由) |
| 日本語サポート | あり(24時間ライブチャット・日本語対応) |
| 支払い方法 | クレジットカード / PayPal / 暗号資産(Bitcoin等)など |
ExpressVPNの料金プラン【2026年最新】
ExpressVPNの料金プランは1ヶ月・12ヶ月・2年(24ヶ月+4ヶ月無料)の3種類から選べます。長期プランほど月額換算が大幅に安くなります。なお料金は米ドル建てのため、円換算後の実際の支払額は為替レートによって変動します。
2025年9月にプランが刷新され、現在は期間(1ヶ月・12ヶ月・2年)×サービス内容3段階(Basic・Standard・Advanced)の計9プランが用意されています。
プラン内容の違い
| プラン | 含まれる主な機能 |
|---|---|
| Basic | VPN機能すべて・キルスイッチ・分割トンネリングなど基本機能一式 |
| Standard | Basicの全機能+パスワードマネージャー・広告ブロッカーなど |
| Advanced | Standardの全機能+クラウドバックアップ・IDアラートなど |
VPN機能そのものはすべてのプランで同じです。付帯ツールの多さによってプランが分かれる形です。VPN目的であればBasicプランで十分という声が多いです。
料金の目安(2026年5月時点・参考)
| 契約期間 | Basicプランの月額換算(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 約2,288円前後 | 短期利用向け・割高 |
| 12ヶ月 | 約1,072円前後(+3ヶ月無料キャンペーンあり) | バランスが取れた選択 |
| 2年(+4ヶ月無料) | 約520〜594円前後 | 最もコスパが良い |
※上記は参考価格です。為替レートやキャンペーンにより変動します。最新の料金はExpressVPN[公式サイト]
でご確認ください。
料金に関する重要な注意点
ExpressVPNも初回契約時に割引が適用される仕組みのため、更新時は通常価格に戻ります。更新前に料金を確認し、必要であれば解約→再契約で新規価格に戻す方法も有効です。また、料金が米ドル建てのため、円安が進むと実質的な負担が増える点は認識しておいてください。
ExpressVPNの独自技術:LightwayとTrustedServer
ExpressVPNの高い評価を支えているのが、独自開発の2つの技術です。他のVPNと比較する際に理解しておくと、サービスの価値がよりわかりやすくなります。
独自プロトコル「Lightway」
Lightwayは、ExpressVPNが速度・安全性・安定性の最適なバランスを実現するために独自開発したVPNプロトコルです。主な特徴は以下の通りです。
- コードが軽量:OpenVPNと比べてコード量が大幅に少なく、接続が高速で処理が軽い
- 再接続が速い:ネットワーク切断後の再接続が数秒で完了するため、外出先や移動中の利用にも快適
- オープンソース:コードが公開されているため、第三者による検証が可能
- バッテリーへの負荷が少ない:モバイル端末での使用時にバッテリー消費を抑えられる
2026年5月にGizmodoが実施した実測テストでは、米国・欧州・アジアの主要拠点で平均93Mbpsを記録し、同クラス最高水準と判定されています。日本向けの実測でも東京・大阪サーバーで60〜140Mbps超の記録が複数確認されており、4K動画の視聴にも十分な速度が出るケースが多いです(利用環境によって異なります)。
TrustedServerテクノロジー
TrustedServerはExpressVPNのサーバーインフラの特徴で、すべてのサーバーをRAMディスク(ランダムアクセスメモリ)のみで動作させる仕組みです。
一般的なサーバーはハードディスクにデータが書き込まれますが、RAM上で動作するサーバーは電源を切った時点でデータが完全に消去されます。物理的にサーバーが差し押さえられても通信ログが残らない設計であり、2017年にトルコの捜査機関がExpressVPNのサーバーを差し押さえた際、実際にユーザーデータが存在しなかったことが確認されています。
ExpressVPNのメリット6つ
1. 業界トップクラスの通信速度
Lightwayプロトコルの採用により、VPN接続時の速度低下が最小限に抑えられています。複数の第三者検証サイトによる2026年の実測データでは、主要VPN5社の中でトップクラスの速度が継続的に記録されています。「VPNをオンにしていることを忘れるくらい快適」「動画が止まらない」という口コミが多く、ストリーミング・テレワーク・オンラインゲームなど速度を要求する用途に強みを発揮します。
2. 対応デバイスが業界最広クラス
Windows・Mac・iOS・Android・Linux・ChromeOSに加え、AppleTV・Amazon FireTV・PlayStation・Xbox・スマートTV・ルーターにまで対応しています。ブラウザ拡張機能(Chrome・Firefox・Safari・Edge)も利用できます。これだけの幅広いデバイス対応は他のVPNにはあまりない強みで、家庭内のあらゆる機器をVPN保護したい方に特に向いています。
3. TrustedServer+複数回の第三者ノーログ監査
RAMディスクのみで動作するTrustedServerと、PwC・KPMG・Cure53による複数回の独立監査によって、ノーログポリシーの信頼性が実証されています。「本当にログを保持していないか」という疑念に対して、技術面・監査面の両方から裏付けがある点は、プライバシーを重視するユーザーへの大きな安心材料です。
4. Netflix・VODへのアクセス実績が豊富
Netflix(複数リージョン)・Amazon Prime Video・Disney+・Hulu・BBC iPlayerなど主要な動画配信サービスへのアクセスに対応しています。海外から日本のコンテンツを視聴したり、日本から海外限定コンテンツにアクセスしたりする目的で利用するユーザーの満足度が高く、「Netflixのリージョン切り替えに使っているが問題ない」という声が多く見られます。
5. 24時間日本語ライブチャットサポート
ExpressVPNは24時間365日のライブチャットサポートを提供しており、日本語での対応が可能です。設定に困ったときや接続トラブルが発生したときに、英語が不得意でも問い合わせられる環境が整っています。これは海外VPNの中では比較的充実したサポート体制です。
6. 分割トンネリング・Smart Location機能
分割トンネリングは、特定のアプリやサイトだけをVPN経由にし、それ以外は通常接続のままにする機能です。「仕事用のシステムだけVPN経由にして、YouTubeは直接接続で速度を出したい」といった使い方ができます。Smart Locationは最適なサーバーを自動選択する機能で、どこに接続すればいいかわからない初心者でも快適に使い始められます。
ExpressVPNのデメリット・注意点
1. 料金が主要VPNの中で高め
ExpressVPNの最大のデメリットとして多くのユーザーが挙げるのが料金の高さです。1ヶ月プランは約2,288円前後と割高で、2年プランの月額換算でも約520〜594円前後と、同等機能を持つNordVPNやSurfSharkより高い水準です。さらに料金が米ドル建てのため、円安が進むほど日本ユーザーへの負担が増します。「速度と安定感は素晴らしいが、料金を考えると他社に乗り換えた」という声も存在します。
2. 親会社Kape Technologiesへの懸念
CyberGhostの項目でも触れましたが、ExpressVPNの現在の親会社はKape Technologies PLCです。Kapeはかつてアドウェア問題で指摘を受けた経緯があります(詳細はCyberGhostの記事を参照)。買収後もノーログ監査は継続されており、ユーザーデータ漏洩の証拠は確認されていませんが、プライバシーに強いこだわりを持つユーザーからは懸念材料になる場合があります。
3. 中国での接続は不安定なケースも
ExpressVPNは中国で使えるVPNとして紹介されることがありますが、中国当局の規制強化に伴い接続が不安定になる期間があるという報告も複数あります。中国での接続は環境・時期・地域によって状況が変わるため、渡航前に必ず返金保証期間内でテストしておくことを強くおすすめします。
4. 更新時の料金が初回より高くなる
初回の割引価格が終わると更新時は通常価格に戻ります。米ドル建てであることも相まって、更新時の料金が想定以上になるケースがあります。更新前に料金を必ず確認してください。
5. 初回購入から30日超・更新後14日超は返金対象外
返金保証は初回契約から30日以内が対象です。更新後の返金保証は14日以内に短縮されます。また、App Store経由で購入した場合はExpressVPN側への返金申請ができず、Apple側への申請が必要になる点も注意が必要です。
ExpressVPNの口コミ・評判
良い口コミ・評判
- 「速度が圧倒的。VPNをオンにしていることを意識しないくらい快適に使える」
- 「Netflixや動画配信サービスが海外からでも問題なく視聴できた。他のVPNで弾かれた配信サービスもExpressVPNなら見られた」
- 「アプリがシンプルで直感的に使える。起動してワンタップで接続できる」
- 「サポートが24時間日本語対応で助かった。設定で詰まったときにすぐ解決できた」
- 「対応デバイスが多い。スマートTVやルーターにも設定できて家全体をVPNで保護できた」
- 「再接続が速い。外出先でWi-Fiが切り替わっても瞬時に戻ってくる」
気になる口コミ・評判
- 「料金が他社より高い。NordVPNと比べると月額でかなり差がある」
- 「更新後に料金が上がっていた。米ドル建てなので円安の影響を受けた」
- 「中国で接続できない時期があった。安定して使えるわけではない」
- 「高機能だが、VPN以外の付帯ツールは使っていない。BasicプランでVPNだけ使えれば十分」
- 「Kapeが親会社になってから少し不安を感じる。機能には問題ないが…」
速度・安定性・アプリの使いやすさへの評価は非常に高く、特にストリーミング利用者からの満足度が目立ちます。料金の高さと米ドル建ての為替リスク、中国接続の不安定さが繰り返し指摘される点です。
ExpressVPNの接続設定方法
ExpressVPNは全デバイスに専用アプリが用意されており、手動設定なしで使い始められます。
申し込みから利用開始までの流れ
- ExpressVPN公式サイトにアクセスし、プラン・契約期間を選択
- メールアドレスを入力してアカウントを作成(住所・氏名などは不要)
- 支払い方法を選択して決済(クレジットカード・PayPal・暗号資産など)
- 登録メールアドレスにアクティベーションコードが届く
- 各デバイスに専用アプリをインストールし、アクティベーションコードを入力してログイン
- 接続先を選択して「接続」ボタンをタップ→利用開始
Windows・Macでの設定
- 公式サイトまたはマイアカウントページからWindows/Mac用アプリをダウンロード・インストール
- アプリを起動してアクティベーションコードを入力してログイン
- 電源ボタンのようなアイコンをクリックするだけでSmart Location(最適サーバー)に自動接続
- 任意の国・サーバーを選ぶ場合は「接続先を変更」から国名を検索して選択
iPhone(iOS)での設定
- App Storeで「ExpressVPN」を検索してインストール
- アプリを起動してメールアドレス・パスワードでログイン(またはアクティベーションコードで認証)
- 接続先を選択して電源ボタンアイコンをタップ
App Store経由で購入した場合の注意:App Store課金で購入した場合、ExpressVPN側への返金申請はできません。解約はiPhoneの「設定」→「Apple ID」→「サブスクリプション」から行い、返金はApple側への申請が必要です。
Android(Google Play)での設定
- Google Playで「ExpressVPN」を検索してインストール
- アプリを起動してログイン(またはアクティベーションコードで認証)
- 接続先を選択して電源ボタンアイコンをタップ
おすすめの初期設定
- Network Lock(キルスイッチ)をオン:VPN接続が切れた際に通信を自動遮断します
- 自動接続をオン:起動時・Wi-Fi切り替え時に自動でVPN接続を開始します
- プロトコルをLightwayに設定:デフォルト推奨。最速・最安定のプロトコルです
- 分割トンネリングの設定:VPN経由にしたいアプリだけを指定できます
接続できないときの対処法
- プロトコルを切り替える(Lightway UDP → Lightway TCP → OpenVPN)
- 別の国・サーバーを選択する
- アプリを最新バージョンに更新する(古いバージョンは2026年3月31日にサポート終了済み)
- デバイスやルーターを再起動する
- ファイアウォールやアンチウイルスソフトを一時的に無効にして試す
- 24時間ライブチャットサポートに日本語で問い合わせる
ExpressVPNの解約方法と返金手順
ExpressVPNの解約(自動更新の停止)と返金は、契約方法によって手順が異なります。
公式サイト(クレジットカード・PayPal等)で契約した場合の解約
- ExpressVPN公式サイトにアクセスし、マイアカウントにログイン
- 「サブスクリプション設定の管理」をクリック
- 画面右下の「自動更新を無効にする」をクリック
- 確認ページでも「自動更新を無効にする」をクリック
- 「サブスクリプションがキャンセルされました」と表示されれば完了
返金申請の手順(30日間返金保証)
- 公式サイトのライブチャットを開く(24時間対応・日本語可)
- 「返金申請をしたい」と伝える
- 担当者の案内に従って手続きを進める
- 承認後、5〜10営業日以内に支払い方法に応じて返金される
App Store(iOS)経由で契約した場合の解約
- iPhoneの「設定」→「Apple ID(自分の名前)」→「サブスクリプション」をタップ
- 「ExpressVPN」を選択して「サブスクリプションをキャンセルする」をタップ
App Store経由購入の返金申請はExpressVPNではなくApple側への申請が必要です。
Google Play(Android)経由で契約した場合の解約
- Google Playストアを開き、プロフィールアイコンをタップ
- 「お支払いと定期購入」→「定期購入」からExpressVPNを選択
- 「定期購入を解約」をタップ
解約・返金に関する注意点まとめ
- アプリ削除・ログアウトだけでは解約にならない
- 返金保証は初回契約から30日以内が対象(更新後は14日以内)
- App Store経由の返金はAppleへの申請が必要
- 返金承認後はすぐにサービスへのアクセスが失われる
- 返金は自動では行われない——解約とは別に申請が必要
- BitcoinなどPaymentwall系の支払い方法は返金対象外になる場合がある
ExpressVPNと他社VPNの比較
主要VPNサービス比較表
| 比較項目 | ExpressVPN | NordVPN | SurfShark | Millen VPN | スイカVPN |
|---|---|---|---|---|---|
| 運営国 | 英領ヴァージン諸島(Kape傘下) | パナマ(Nord Security) | オランダ(Nord Security傘下) | 日本(アズポケット) | 日本(MAJ Tech) |
| 月額(長期・目安) | 約520〜594円〜(2年) | 約490〜540円〜(2年) | 約300円〜(要確認・2年) | 396円〜(2年) | 約878円〜(2年) |
| 月額(1ヶ月・目安) | 約2,288円前後 | 約2,000円〜 | 約1,500円〜(要確認) | 1,738円 | 約1,097円〜 |
| 通信速度 | ◎(Lightway・業界最高水準) | ◎(NordLynx・高速) | ○(高速) | ○(国内速度は特に高評価) | ○ |
| サーバー数 | 3,000台以上・105カ国以上 | 6,000台以上・110カ国以上 | 3,200台以上 | 1,300台以上・72カ国以上 | 約50拠点 |
| 同時接続台数 | 最大8台(要確認) | 最大10台 | 無制限 | 無制限 | 最大50台 |
| 専用アプリ | ◎(全OS+スマートTV・ルーター) | ◎(全OS) | ◎(全OS) | ○(全OS) | △(PC非対応・手動設定) |
| ノーログ監査 | ◎(PwC・KPMG・Cure53) | ◎(PwC AG・複数回) | ○(第三者監査) | 要確認 | なし |
| キルスイッチ | ◎(Network Lock) | ○ | ○ | ○(アプリ版) | なし |
| TrustedServer(RAMサーバー) | ◎(全サーバー) | ○(一部) | なし | なし | なし |
| 中国対応 | △(実績あり・不安定) | △(保証外) | △(状況による) | △(実績あり・不安定) | ○(実績豊富) |
| ブラウザ拡張 | ◎(Chrome・Firefox・Safari・Edge) | ○(Chrome・Firefox) | ○(Chrome・Firefox) | なし | なし |
| 料金の通貨 | 米ドル(為替変動あり) | 米ドル(為替変動あり) | 米ドル(為替変動あり) | 日本円(固定) | 日本円(固定) |
| 日本語サポート | ◎(24時間・ライブチャット) | ○(24時間・ライブチャット) | ○(24時間・ライブチャット) | ◎(国産) | ◎(国産) |
| 返金保証 | 30日間(更新後は14日間) | 30日間 | 30日間 | 30日間(サブスクのみ) | 30日間 |
※各社の料金・スペックは変動することがあります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
ExpressVPN vs NordVPN
最も比較されることが多い2社です。速度・セキュリティ・機能の充実度はほぼ互角で、どちらも業界トップクラスの評価を受けています。大きな差は料金で、長期プランの月額換算ではNordVPNのほうが安くなるケースが多いです。また、サーバー数ではNordVPNが倍以上を保有しており、選択肢の多さでも上回ります。「速度と使いやすさを最優先したい」「ルーターやスマートTVにも使いたい」という場合はExpressVPN、「料金とのバランスを重視したい」「サーバー数を重視したい」ならNordVPNが有力です。
NordVPN[公式サイト]ExpressVPN vs SurfShark
SurfSharkは同時接続台数無制限と長期プランの安さが強みです。コスト面ではSurfSharkが圧倒的に有利で、速度面でもExpressVPNに迫る評価が増えています。「とにかく安く抑えたい」「家族全員・複数デバイスで使いたい」という方にはSurfSharkが向いています。一方、ExpressVPNのTrustedServerやLightwayの安定感・ルーターやスマートTVを含む広いデバイス対応を重視するならExpressVPNです。
SurfShark[公式サイト]ExpressVPN vs Millen VPN
Millen VPNは日本円固定料金・同時接続無制限・日本語サポートで国産VPNとしての強みを持っています。日本国内サーバーへの接続速度は高く評価されており、海外から日本のサービスを使いたい方への実績も豊富です。一方、ExpressVPNはグローバルなサーバー選択肢・ルーター対応・ブラウザ拡張・TrustedServerという高度な機能が揃っており、世界中を移動しながら使いたい方や高い匿名性を求める方にはExpressVPNが優位です。
Millen VPN[公式サイト]ExpressVPNが向いている人・向いていない人
| ExpressVPNが向いている人 | 他のVPNを検討すべき人 |
|---|---|
| 速度を最優先したい人 | 料金を最小限に抑えたい人(→SurfShark・Millen VPN) |
| NetflixなどVODを海外からフル活用したい人 | 同時接続台数を無制限にしたい人(→SurfShark・Millen VPN) |
| スマートTV・ルーターにもVPNを設定したい人 | 中国での安定利用を最優先する人(→スイカVPN) |
| TrustedServerや複数回の監査でプライバシーを確認したい人 | 料金が日本円固定で安心したい人(→Millen VPN) |
| 24時間日本語サポートが必要な人 | Kapeグループへの懸念が払拭できない人(→NordVPN) |
| 再接続の速さを重視する外出・移動が多い人 | サーバー数を最重視する人(→NordVPN) |
ExpressVPNに関するよくある質問(FAQ)
- Q. ExpressVPNは安全ですか?
- AES-256暗号化・TrustedServer(RAMディスクサーバー)・Network Lock(キルスイッチ)を備え、PwC・KPMG・Cure53による複数回の独立監査でノーログポリシーが確認されています。2017年にトルコ当局がサーバーを差し押さえた際も、サーバー上にユーザーデータが存在しなかったことが確認されており、技術面の信頼性は高いです。親会社Kape Technologiesへの懸念が気になる方は、NordVPNなど別の企業グループのVPNも検討してください。
- Q. 無料プランはありますか?
- 無料プランはありません。30日間の返金保証(初回・公式サイト経由)を活用することで、実質的にリスクゼロで試せます。
- Q. 中国でExpressVPNは使えますか?
- 接続できた実績はありますが、中国当局の規制は変化し続けており、完全な接続を保証するものではありません。渡航前に必ず返金保証期間内で動作を確認することをおすすめします。
- Q. 何台まで同時接続できますか?
- 最大8台まで同時接続できます(プランによる・最新情報は公式サイトで要確認)。
- Q. Lightwayとはなんですか?
- ExpressVPN独自開発のVPNプロトコルです。コードが軽量で高速接続を実現し、切断後の再接続も数秒で完了します。コードはオープンソースとして公開されており、第三者による検証が可能です。
- Q. 解約はどこから行えますか?
- 公式サイトのマイアカウントから「自動更新を無効にする」で手続きできます。App Store・Google Play経由の契約はそれぞれのストアから行ってください。アプリを削除するだけでは解約になりません。
- Q. 返金保証はどんな場合に適用されますか?
- 初回契約から30日以内であれば理由を問わず全額返金されます(更新後は14日以内)。App Store経由購入はExpressVPN側への申請不可で、Apple側への申請が必要です。返金は自動では行われないため、ライブチャットから申請してください。
- Q. 日本語でサポートを受けられますか?
- はい。24時間365日対応のライブチャットサポートで日本語による対応が可能です。
- Q. ルーターに設定できますか?
- はい。対応ルーターへのインストールが可能で、家庭内のすべての端末をVPN保護できます。対応ルーターの機種や設定方法は公式サイトのヘルプページでご確認ください。
まとめ:ExpressVPNはこんな人に向いている
ExpressVPNは、独自プロトコルLightwayによる業界トップクラスの速度、TrustedServerによるセキュリティ、105カ国以上・3,000台超のサーバー、スマートTV・ルーターまで対応する幅広いデバイス互換性を兼ね備えたプレミアムVPNです。
料金が他社より高く米ドル建てである点、中国接続が完全に保証されない点、Kape Technologies傘下である点はデメリットとして把握しておくべきですが、「速度と安定性を妥協したくない」「ルーターやスマートTVも含めてVPNで守りたい」「Netflixをはじめ動画配信サービスをフル活用したい」というユーザーにとっては、業界屈指の完成度を誇るVPNです。
30日間の返金保証を活用して、まず自分の環境での速度と使い勝手を確認してみることをおすすめします。
ExpressVPN[公式サイト]

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